2005年 04月 10日
犬の十戒 |
これから犬を飼う人へ・・・
そして今すでに一緒に暮らしている人たちへ・・・
「私の一生は10~15年くらいしかありません
ほんの少しでもあなたと離れていることはとても辛いのです
どうか私を飼う前にそのことを思い出してください
あなたが私に何を望んでいるのか私が理解するまで時間をください
私を信じてくれること それがわたしの幸福なのです
長時間私を叱らないでください
罰だといって私を閉じ込めないでください
あなたには仕事や娯楽があり友達もいます
でも私にはあなたしかいないのです
私に時々話しかけてください
たとえあなたの「言葉」を理解できなくてもあなたの「声」は理解できます
あなたが私をどんなふうに扱っているのか気づいてください
私はそのことを決して忘れません
私を叩く前に思い出してください
私にはあなたの手の骨をたやすく噛み砕くことができる歯があるのに私はあなたを噛まないだけだと
いうことを
私が言うことをきかないとか しつこいとか 怠けているといって叱る前に考えてください
私がそうなる原因があるのではないかということを
もしかしたら私に合った食事じゃないかもしれない
厳しい暑さの中で耐えていたのかもしれない
私の心臓が年をとって弱っているのかもしれないのです
私が年をとっても面倒をみてください
あなたも同じように老人になるのです
私が旅立つときはそばにいてください
「見ているのがつらい」とか「私のいないところで逝かせてほしい」なんて決して言わないでください
あなたがそばにいてくれるだけで私は心穏やかでいられるのです
そして忘れないで
わたしはあなたを 愛している ということを
作者不詳」
各国のサイトで翻訳されてる有名な詩なのでみなさんもご存知な方が多いと思いますが
あらためて紹介してみました
日常に追われて八つ当たりしてませんか?
長時間ケージに閉じ込めてたりしてませんか?
自分が短期なのを棚にあげて「面倒くさい」とか「言うことをきかない」と言って
叱ってばかりいませんか?
そんなときはこの詩を思い出して深呼吸してみてください
そしてあなたの友の瞳をのぞきこんでみてください
そこにはあなたへの無償の愛と信頼だけがやどっているということに
気づくでしょう
相方が店をやっている関係でよく捨てねこ捨て犬の世話をすることがあります
ねこはだいたい道端のにゃんこの里親さがしですが犬の場合は
今飼ってる人が飼えなくなったというものがほとんど。
「引越し先が飼えないから」
「こんなに大きくなると思わなかった」
「そこらじゅうにトイレをするからめんどうだ」などなど・・・
どれも身勝手なものばかりです
たしかに道に放り出しちゃうよりはまだ新しい家を探そうとしてるのでまだマシなのかもしれないけど
でもこうやって簡単に家具を買い換えるように手放せるというのがどうしても理解できません
サイトなんかみてるともっとひどいことはあります
10何歳になって白内障になり脚がだんだん不自由になってから捨てられる
ペットショップにシャンプーに来てそのまま置き去りとか
確かに家族の一員としてものすごく愛情もって接している人もいっぱいいますが
こうしたひどい人たちもたくさんいます。こういった話を見たり聞いたりするたびに気が滅入ります。
「悪人悪報」ですよ。
そして今すでに一緒に暮らしている人たちへ・・・
「私の一生は10~15年くらいしかありません
ほんの少しでもあなたと離れていることはとても辛いのです
どうか私を飼う前にそのことを思い出してください
あなたが私に何を望んでいるのか私が理解するまで時間をください
私を信じてくれること それがわたしの幸福なのです
長時間私を叱らないでください
罰だといって私を閉じ込めないでください
あなたには仕事や娯楽があり友達もいます
でも私にはあなたしかいないのです
私に時々話しかけてください
たとえあなたの「言葉」を理解できなくてもあなたの「声」は理解できます
あなたが私をどんなふうに扱っているのか気づいてください
私はそのことを決して忘れません
私を叩く前に思い出してください
私にはあなたの手の骨をたやすく噛み砕くことができる歯があるのに私はあなたを噛まないだけだと
いうことを
私が言うことをきかないとか しつこいとか 怠けているといって叱る前に考えてください
私がそうなる原因があるのではないかということを
もしかしたら私に合った食事じゃないかもしれない
厳しい暑さの中で耐えていたのかもしれない
私の心臓が年をとって弱っているのかもしれないのです
私が年をとっても面倒をみてください
あなたも同じように老人になるのです
私が旅立つときはそばにいてください
「見ているのがつらい」とか「私のいないところで逝かせてほしい」なんて決して言わないでください
あなたがそばにいてくれるだけで私は心穏やかでいられるのです
そして忘れないで
わたしはあなたを 愛している ということを
作者不詳」
各国のサイトで翻訳されてる有名な詩なのでみなさんもご存知な方が多いと思いますが
あらためて紹介してみました
日常に追われて八つ当たりしてませんか?
長時間ケージに閉じ込めてたりしてませんか?
自分が短期なのを棚にあげて「面倒くさい」とか「言うことをきかない」と言って
叱ってばかりいませんか?
そんなときはこの詩を思い出して深呼吸してみてください
そしてあなたの友の瞳をのぞきこんでみてください
そこにはあなたへの無償の愛と信頼だけがやどっているということに
気づくでしょう
相方が店をやっている関係でよく捨てねこ捨て犬の世話をすることがあります
ねこはだいたい道端のにゃんこの里親さがしですが犬の場合は
今飼ってる人が飼えなくなったというものがほとんど。
「引越し先が飼えないから」
「こんなに大きくなると思わなかった」
「そこらじゅうにトイレをするからめんどうだ」などなど・・・
どれも身勝手なものばかりです
たしかに道に放り出しちゃうよりはまだ新しい家を探そうとしてるのでまだマシなのかもしれないけど
でもこうやって簡単に家具を買い換えるように手放せるというのがどうしても理解できません
サイトなんかみてるともっとひどいことはあります
10何歳になって白内障になり脚がだんだん不自由になってから捨てられる
ペットショップにシャンプーに来てそのまま置き去りとか
確かに家族の一員としてものすごく愛情もって接している人もいっぱいいますが
こうしたひどい人たちもたくさんいます。こういった話を見たり聞いたりするたびに気が滅入ります。
「悪人悪報」ですよ。
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by jyujyu777
| 2005-04-10 16:05
| 犬の十戒