2008年 07月 14日
針灸 |
ハハは外でのミーティングが長引いたので、お犬さまのご飯は
もう仕込んであったし、外で食事。
食事が済んで、むつおさんに帰るコールする。
はっちゅうくんを医者に連れていくところだという。
いったい何があったのか?
とにかくあわてて電車に飛び乗って、家路へ。
医者は自宅のすぐそばである。
あのあわてぶりからすると、かなりひどいのか?
治療中であると思い、電話ももうせずに病院へ飛び込む。
24時間病院のいいところである。
「はっちゅうは!?」と言うと、顔見知りの助手のおにーちゃんが
一瞬間をおいて、「あー、もう帰ったよ。一時間くらい前かな?」と言う。
もう帰ったのか?
汗みどろになりながら、家に向かいつつむつおさんに電話。
それほどひどい状態ではないけども、家に帰ったら、なんだか痛そうにしている。
少し歩いては、座ってしまうので、これはまずいと病院へ連れていったらしい。
とりあえず最悪の状態ではなさそうなのでほっとする。
痛み止めが効いたのか、その日はトイレもちゃんと自分でしたし、
歩けるようでもある。
痛みはまだあるようなので、翌日針灸の予約。
フルブッキングのところ、なんとか夕方に少し時間をとってもらえることができた。
病院は夕方であるし、それまで家でゆっくり、午前中に「気」をおくってみる。
ここか?と手が感じるところ、そこでおっぽを振るはっちゅうくん。
まるで「そこ、そこやで!」と言ってるようでおもしろい。
尻尾側のあたりが痛むようである。
そこに重点的に気をおくる。
気持ちいいのか?ぱたりと居眠りをはじめるはっちゅうくん。
「気」はどちらかというと、猫のほうが受けやすいが、はっちゅうくんは
犬であるけど、おとなしく受けてくれるので施術もしやすい。
お針の先生に「定期的にお針したほうがいいか?」と聞いたけども、
「その必要はないよ。一度やっちゃうと、痛めやすいし、その都度対応するしかないね~」と言われる。
お針が効いたのか、かなり元気になったはっちゅうくん。
でも、まだ無理だとわかっているのか、他のお子が散歩に行くときになっても
暴れることなく、じっとしている。
ここで無理したらだめなんだ・・ということがわかっているのであろう、と思う。
おとなしくおかんと一緒にうとうとうと。
家を出るときは、普通にしていたのに。
いったい何をしていたのか?今の家に、お犬ののぼれるような高い場所はない。
ソファーの下もかなり分厚いクッションを置いているので、飛び乗らなくても
そのままどっこらしょと普通に上れる段差しかない。
とにかく、これはもう一生つきあっていくしかないものである。
どうやら、本犬もわかっているようである。
初日の夜の病院では、ちょっと怒っていたらしいはっちゅうくん。
助手のおにーさんを凝視。
おにーさんが「ボクちゃうで。注射したのはこっちの人やで」と先生を指差したら、
先生にむかってクワッとしたらしい。
もちろん本気でというわけではないけど、腰をまた痛めて腹立たしかったのであろう。
普段はおだやかなはっちゅうくんが、家に戻っても、他の子にぷりぷりしていた。
はっちゅうくん自身も、どうつきあっていくかわかっているのであろう。
無理することなく、おとなしくしている。
えらいもんである。
しっぽも振れるし、げじげじも力強くできている。
万が一を考えて、親のいないときにはずっとケージというのは
したくないし、親と子、2人6脚でうまくやっていこうと思う。
少しのしんぼう。
ちょっとだけ我慢して、ゆっくり休養すれば、またみんなと一緒に
お散歩に行ける。
親よりも、それをよくわかっているのははっちゅうくん。
お犬さま、なかなかどうしてたいしたものなのである。
お鍼に行った日
夜のデザートを凝視
ボクらにはないんですか?
みんなでフルーツのわけっこ
あわてずあわてず
無理せず無理せず
のんびりのんびりね
そしたら、またみんなと一緒にお散歩に行ける。
PS お返事遅れの失礼おかん。過去分すべて、やっとお返事できました♪
遅れに遅れて申し訳ありませんでした。
今日の六福動物指数
犬 9匹
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by jyujyu777
| 2008-07-14 00:04
| 同甘共苦