2008年 01月 23日
物価高とごはん |
お犬さま用のオートミールを買いに行った。
上環も最近ではオーガニック屋が増えて便利である。
おーーーーー・・・・・
値上がりしている・・・・・
3ドルも・・・・・
「加価なん?」
「そうやねん。穀物系とか上がってるんよ~」
「そうなんや~、なんでも上がるんやな」
「ほんまにね~~」
とおばちゃんと話ながら店を後にする。
そういえば、最近の街市も心なしか上がったような気がする。
野菜屋もいつもいくところであるし、値段も確認せずに買うのであるが、
人間だけであればだいたい20ドルちょいで済む。
有機屋にいい野菜がなかったら、*お犬さまのも街市で調達するゆえ
そういうときは60-100近くを野菜屋に落とすことになるが、だいたいは
60前後から70ドルくらいか?
まー、とにかく数が数なのでトマトとかも10個くらいは普通に消化するゆえ
どうしてもお高くなってしまうのである。
あー、野菜も値上がりなのか?
庶民の台所には大打撃であることよ・・・
手作り食に関しては、初めてフードの袋を開けたときに
「こんな茶色い乾燥したものを一生食らうのか?」なんだか味気ないんじゃないか
となんだかとってもショックであったので、ちろちろとささみとかゆで野菜をトッピングしたものを乗せていた。
でも、鳥肉なんかもなんのワクチンを使ってるかわからないし、
ちょうど鳥インフルエンザで騒いでいたころ、スーパーの鳥のパックに
「鳥インフルエンザワクチン済み」という印字を見て、ちょっと怖くなってからは
メニューを変えた。
だいたいはリゾット式で、基本はそこに調味料を入れれば人間も食べれるもの
ということにしているので楽ではある。
リゾット自体は前も作ってはいたが、この肉の件があってからは
乾物なども使うようになった。
よく作るのは
*トマトベース/トマトにキャベツやピーマン、セロリ、にんじんなどの野菜を入れたミネストローネ風のもの(ブロッコリーはあまり使わない)
*和風もの/昆布で出汁をとったり、だいこん、にんじん、苦瓜にひじきなど。
香りが足りない場合はすりゴマを入れたりもする。
*かぼちゃベース/にんじん、すりゴマなど
*さつまいも/あっさりと芋かゆや、クコを入れたりもする。繊維質が高いので、他の野菜はあまり入れない。
こうしたベースにオートミールやおから、赤米、玄米、白米などと一緒に煮る。
高野豆腐やテンペ、切干だいこんもよく使う。
特に切干だいこんは材料が揃わなかったときに便利なので常備している。
青菜に関しては、煮込むと青臭くなったりするので、茎の部分以外はあまり使わない。
こうしたものをフードにかけている。
じぃじたちは、このスープでフードをふやかしたり、あまり水分を取らない子には
多めにスープをよそったり。
ちなみにだうちゃんは、汁っけが多いと怒る・・・・・
今のフードは長くって、これにしてから、う○もの具合もよく、ほとんどおなかをこわした
ということはなかったが、このリゾット式にしてから、さらにすこぶる快腸なのか
お犬さまはここ2年ほど下痢知らず。
急に寒くなったときとかは、少し柔らかい日もあるが、まったくもって美しいブツである。
胃腸が弱ってきているであろう高齢の冬冬も下痢知らずで、うちに来たときは
夜ご飯を2回に分けて食べていたのが、今では一度に完食。
もちろんそれぞれのお子によって違うのであろうが、我が家のお犬さまには合っているようである。
キッチンで作りはじめると、お犬さまがわしゃわしゃとやってきて
「今日はな~に?」と見つめてくるところがなんともかわいらしくて
ほっこりするひと時でもある。
意外なことに六福ずは、ほんとうに意外ではあるが
うっかり落としたものをぱっくんちょせず、じ~と見つめているだけであったりするので
仕込みの間も緊張しなくてもいいから楽である。
くたくたに疲れているときも、人間は出前でもいいけど
お犬さまには・・・と思うのでこれだけは何があっても必ず作るようにしている。
そうして作り始めると、このわくわくした瞳に癒されて、「ついでに人間のも作るか・・・」と
なる場合もあったりする。
しんどいときの散歩と同じで、寒いな・・と思いながらも
いざ外に出て、てけてけと歩くお子たちを見ていると
すーーーと疲れも取れてきて、よい気分転換になるのと同じような感覚。
お子のため・・・と思ってしていることなのに
なぜかこちらが癒されてたりするのはなぜだろう?
お子の健康、きらきらわくわくした眼。
それがハハの元気としあわせの源。
その瞳を見るために、ハハはせっせとみじん切り。
物価が上がってもてやんでー、かーちゃんはがんばるよ・・・・・
*お犬さまのも街市で調達するゆえ/お犬さまのほうが断然有機率が高い・・・
*野菜もそうであるが、ひじきや切干だいこんなどは細かくきざむ。
*塩分は気になるので、昆布出汁(海草もの)も頻繁にはしない。
どの食材も偏りすぎ、摂りすぎはよくないから、バランスよく。いわば人間のメニュー作りと
同じように、今日は洋、明日は和などと考えれば楽だと思う。
*念のため、上記はすべて我が家のお犬さまには合ってるようであって、療養中のお子や
胃腸の弱いお子や、すべてのお子に合うというものではない。
「やっぱり親子」
王様ベッド
入り込むのははっちゅうくん
王様ならぬ王子なのか?
眠そうである
うつらうつら
あ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
黄黄王のポーズなのか?
ジャストサイズである・・・
くぼみぴったりあご枕
あーー、黄黄に似ている・・・・・・・
親子なのであるなとしみじみ思う
ひしゃげたおまんじゅう
はっちゅうくんも一升瓶なおやじになるのか?
のぼぼんくんもやっぱり王様のお子なのであることよ・・・・・
今日の六福動物指数
犬 9匹
人気ブログランキングへ 参加しちょります 物価は上がってほしくないわでここをぽちっとな!
上環も最近ではオーガニック屋が増えて便利である。
おーーーーー・・・・・
値上がりしている・・・・・
3ドルも・・・・・
「加価なん?」
「そうやねん。穀物系とか上がってるんよ~」
「そうなんや~、なんでも上がるんやな」
「ほんまにね~~」
とおばちゃんと話ながら店を後にする。
そういえば、最近の街市も心なしか上がったような気がする。
野菜屋もいつもいくところであるし、値段も確認せずに買うのであるが、
人間だけであればだいたい20ドルちょいで済む。
有機屋にいい野菜がなかったら、*お犬さまのも街市で調達するゆえ
そういうときは60-100近くを野菜屋に落とすことになるが、だいたいは
60前後から70ドルくらいか?
まー、とにかく数が数なのでトマトとかも10個くらいは普通に消化するゆえ
どうしてもお高くなってしまうのである。
あー、野菜も値上がりなのか?
庶民の台所には大打撃であることよ・・・
手作り食に関しては、初めてフードの袋を開けたときに
「こんな茶色い乾燥したものを一生食らうのか?」なんだか味気ないんじゃないか
となんだかとってもショックであったので、ちろちろとささみとかゆで野菜をトッピングしたものを乗せていた。
でも、鳥肉なんかもなんのワクチンを使ってるかわからないし、
ちょうど鳥インフルエンザで騒いでいたころ、スーパーの鳥のパックに
「鳥インフルエンザワクチン済み」という印字を見て、ちょっと怖くなってからは
メニューを変えた。
だいたいはリゾット式で、基本はそこに調味料を入れれば人間も食べれるもの
ということにしているので楽ではある。
リゾット自体は前も作ってはいたが、この肉の件があってからは
乾物なども使うようになった。
よく作るのは
*トマトベース/トマトにキャベツやピーマン、セロリ、にんじんなどの野菜を入れたミネストローネ風のもの(ブロッコリーはあまり使わない)
*和風もの/昆布で出汁をとったり、だいこん、にんじん、苦瓜にひじきなど。
香りが足りない場合はすりゴマを入れたりもする。
*かぼちゃベース/にんじん、すりゴマなど
*さつまいも/あっさりと芋かゆや、クコを入れたりもする。繊維質が高いので、他の野菜はあまり入れない。
こうしたベースにオートミールやおから、赤米、玄米、白米などと一緒に煮る。
高野豆腐やテンペ、切干だいこんもよく使う。
特に切干だいこんは材料が揃わなかったときに便利なので常備している。
青菜に関しては、煮込むと青臭くなったりするので、茎の部分以外はあまり使わない。
こうしたものをフードにかけている。
じぃじたちは、このスープでフードをふやかしたり、あまり水分を取らない子には
多めにスープをよそったり。
ちなみにだうちゃんは、汁っけが多いと怒る・・・・・
今のフードは長くって、これにしてから、う○もの具合もよく、ほとんどおなかをこわした
ということはなかったが、このリゾット式にしてから、さらにすこぶる快腸なのか
お犬さまはここ2年ほど下痢知らず。
急に寒くなったときとかは、少し柔らかい日もあるが、まったくもって美しいブツである。
胃腸が弱ってきているであろう高齢の冬冬も下痢知らずで、うちに来たときは
夜ご飯を2回に分けて食べていたのが、今では一度に完食。
もちろんそれぞれのお子によって違うのであろうが、我が家のお犬さまには合っているようである。
キッチンで作りはじめると、お犬さまがわしゃわしゃとやってきて
「今日はな~に?」と見つめてくるところがなんともかわいらしくて
ほっこりするひと時でもある。
意外なことに六福ずは、ほんとうに意外ではあるが
うっかり落としたものをぱっくんちょせず、じ~と見つめているだけであったりするので
仕込みの間も緊張しなくてもいいから楽である。
くたくたに疲れているときも、人間は出前でもいいけど
お犬さまには・・・と思うのでこれだけは何があっても必ず作るようにしている。
そうして作り始めると、このわくわくした瞳に癒されて、「ついでに人間のも作るか・・・」と
なる場合もあったりする。
しんどいときの散歩と同じで、寒いな・・と思いながらも
いざ外に出て、てけてけと歩くお子たちを見ていると
すーーーと疲れも取れてきて、よい気分転換になるのと同じような感覚。
お子のため・・・と思ってしていることなのに
なぜかこちらが癒されてたりするのはなぜだろう?
お子の健康、きらきらわくわくした眼。
それがハハの元気としあわせの源。
その瞳を見るために、ハハはせっせとみじん切り。
物価が上がってもてやんでー、かーちゃんはがんばるよ・・・・・
*お犬さまのも街市で調達するゆえ/お犬さまのほうが断然有機率が高い・・・
*野菜もそうであるが、ひじきや切干だいこんなどは細かくきざむ。
*塩分は気になるので、昆布出汁(海草もの)も頻繁にはしない。
どの食材も偏りすぎ、摂りすぎはよくないから、バランスよく。いわば人間のメニュー作りと
同じように、今日は洋、明日は和などと考えれば楽だと思う。
*念のため、上記はすべて我が家のお犬さまには合ってるようであって、療養中のお子や
胃腸の弱いお子や、すべてのお子に合うというものではない。
「やっぱり親子」
王様ベッド
入り込むのははっちゅうくん
王様ならぬ王子なのか?
眠そうである
うつらうつら
あ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
黄黄王のポーズなのか?
ジャストサイズである・・・
くぼみぴったりあご枕
あーー、黄黄に似ている・・・・・・・
親子なのであるなとしみじみ思う
ひしゃげたおまんじゅう
はっちゅうくんも一升瓶なおやじになるのか?
のぼぼんくんもやっぱり王様のお子なのであることよ・・・・・
今日の六福動物指数
犬 9匹
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by jyujyu777
| 2008-01-23 05:14
| おかんのつぶやき