その後

白と黒のシーズーわんはただいまお休み中です。

暖かいコメントにメール、ありがとうございました。
心にじーんと沁みました、ほんとうにありがとう。
心配してくださっている方もおられるかと思いますので少し近況報告。
仕事部屋を看護部屋に。ハハはここに缶詰状態で
見守っております。



日曜にシーズーわんを医者に連れて行った。
この話はまた別に３話ほど連続して吼えることもできるけど
とりあえずは最終的には愛のある医者に診てもらうことができた。

白と黒のシーズーわんはかなりの高齢。
歯も数本しか残っていない。
両目は白内障、動かない片方の足は骨折しているようである。
いつ折ったのか、どこがどう悪いのかを調べるには
いろいろな検査をしなければならないし
足にいたっては手術が必要になる。

今のわんこにはこの力は残っていない。
まるで骨と皮だけの状態であり、今彼に必要なのは
休養と水と栄養ある食べ物。そして清潔な環境。
痛み止めと抗生物質の注射をしてもらった。

ほんとうは、ここで「安楽死」という選択を選んでも、
医者もそう薦めるであろう状態のシーズーわん。


けれど、この子はまだ自分からお水を飲むことができる。
前足だってまだ力はあるし、顔を拭かれることが嫌いなのか
なかなかどうして、けっこうな力でタオルから逃れようと抵抗を試みる
シーズーわん。

おそらく心は生きる力があるのに体がついていかない状態なのか？
吐くだけ吐いたら、出るものは少しのフードと水ばかりだけど、楽になったのか
今は静かに眠っています。

昨日医者へ行って注射をしてもらったら楽になったようで
深く深く４時間ほど眠っていた。
目覚めてからまずは残っていた毛の瘤山をカット。
根元からほぐしたり、カットしたり、皮膚を傷つけないように
慎重にカット。



やっときれいになったシーズーわん






人間だって病気で数日お風呂に入れないと気持ち悪い。
病み上がりに浴びるシャワーは至福。
この子と出会って、とにかく一番何がしてあげたかったか？
それはシャンプーなんである。

でもこんな状態ではそれも負担なのかもしれない。
医者に聞いてからのほうがいいかなと思って我慢した。
医者に聞いたら、すでにもうこんな状態だからいつシャンプーしても
しんどさには変わらないからいつでもいいよ、と言われた。












マイクロチップが入っていたシーズーわん。
これがまた逆にやっかいなことなんであるが
そんなことは人間の問題。
だからキミは気にせずに今はとにかくゆっくりとお休みね。




今日の六福動物指数
犬　　１２匹




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