2006年 06月 13日
「美女厨房」 |
今日は週初めというのにちょっとうっとうしいお話だわよ。
「美女厨房」 最近香港で始まった新しい番組。
メインはタレントや女優を3人ゲストに呼んで
お題となる食材を制限時間内に調理して
レギュラーとゲストの男性陣に味見をさせて
点数をつけるというもの。
これが何やら非常に不愉快に感じるハハは
おばはんなのか?
まじめに作る料理番組ではないのはわかる。
そしてネタかどうかはわからないけど
どうもゲストに呼ばれた芸人は料理というものを
したことがないらしい。
これはいい、これはいいのである。
腹が立つのは食べ物を粗末にしてるということ。
メイン勝負の前に軽いウォーミングアップがあるのだが
例えば手打ち麺。
これを長く長く伸ばしていくのであるが、なんというか
粘土遊びじゃあるまいし、扱いが非常に粗末な扱いなんである。
これもきっと捨てられてしまうのであろう。
メイン料理の試食もちゃんとコメンテーターの後ろには
バケツが用意してあって、おいしくなかったものは
そこに吐き出したりできるようになっている。
そしてたいていはかなりおいしくないらしい。
それをだら~んと口から出すコメンテーター。
ロブスターだの魚だのこれだって番組収録が終われば捨てられるんであろう。
餓えたことのない飽食時代に生きる国もしくは
場所のばかげた番組。
この世界まともにご飯も食べれない人は大勢いるんである。
そして肉でも野菜でも生命のあったものをいただくのである。
そのことに感謝していただくべきではないのか?
小さい頃お米粒がお茶碗に残ってると
「お百姓さんが一生懸命作ってくれたものやのに!眼がつぶれるよ!」と
よく言われたものである。
どうしても残してしまうとき、そのときはすごく罪悪感を感じる。
それはお金の問題ではないのである。
けど今の時代、こんなふうに「食べ物を粗末にするな」とか言うと
ださいとか言われるんであろう。
そういえば中国では全自動の屠殺工場が稼動するらしい。
そう、生きたブタをコンベアーに乗せてすべて機械によって
行われる屠殺である。
機械ですることによって肉の単価が下がるらしい。
ちらっと見たニュースの画像では生きたブタが
両サイドから回るローラーにはさまれて身をすくめていた。
たった数十ドルのコストダウンのために生きたものを
こんなやり方で殺すんや?
アフリカのある狩猟部族は8時間以上もかけて獲物を追う。
逃げるか、捕まえるかまさにどちらも命をかけたものなのであるが
うまく狩猟できたとき、この部族の人は数分間この自分たちの
食料となる動物に手をあてて、涙を流して黙祷、感謝をする。
肉食に関してはここでは触れないけど
でもやっぱり食べ物を粗末にするのはどうやねん!と
思ってしまうおかんなのである。
「まっくろけっけ」
今日はちょっと重くなったから軽めの写真。
でも仕上がりはまっくろけっけである。
最近この椅子の下がお気に入りのだう
だうの室内写真は絶対にソフトで明るくしないとだめである。
でもあまりに明るくしすぎると薄い犬になってしまうので
これもまた困るのである。
黒い犬は他の毛色の犬に比べてケンカを売られやすいらしい。
だからなるべく誤解を避けるために眼のまわりの毛や皮膚は少し
薄めの色素でできてるらしい。神様ってすごいな・・・・
ま、でもこんなずんぐりした子が威嚇しても恐くはないのであるが・・・
「なんか言った、おかん?」
「ボクかて怒ることはあるで」
「キミは怒ったりしたら威嚇の前にアテションするやん」
「♪~~~~」
「口笛でごまかすんかい!」
「♪~」
今日の六福動物指数
犬 9匹
猫 5匹
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「美女厨房」 最近香港で始まった新しい番組。
メインはタレントや女優を3人ゲストに呼んで
お題となる食材を制限時間内に調理して
レギュラーとゲストの男性陣に味見をさせて
点数をつけるというもの。
これが何やら非常に不愉快に感じるハハは
おばはんなのか?
まじめに作る料理番組ではないのはわかる。
そしてネタかどうかはわからないけど
どうもゲストに呼ばれた芸人は料理というものを
したことがないらしい。
これはいい、これはいいのである。
腹が立つのは食べ物を粗末にしてるということ。
メイン勝負の前に軽いウォーミングアップがあるのだが
例えば手打ち麺。
これを長く長く伸ばしていくのであるが、なんというか
粘土遊びじゃあるまいし、扱いが非常に粗末な扱いなんである。
これもきっと捨てられてしまうのであろう。
メイン料理の試食もちゃんとコメンテーターの後ろには
バケツが用意してあって、おいしくなかったものは
そこに吐き出したりできるようになっている。
そしてたいていはかなりおいしくないらしい。
それをだら~んと口から出すコメンテーター。
ロブスターだの魚だのこれだって番組収録が終われば捨てられるんであろう。
餓えたことのない飽食時代に生きる国もしくは
場所のばかげた番組。
この世界まともにご飯も食べれない人は大勢いるんである。
そして肉でも野菜でも生命のあったものをいただくのである。
そのことに感謝していただくべきではないのか?
小さい頃お米粒がお茶碗に残ってると
「お百姓さんが一生懸命作ってくれたものやのに!眼がつぶれるよ!」と
よく言われたものである。
どうしても残してしまうとき、そのときはすごく罪悪感を感じる。
それはお金の問題ではないのである。
けど今の時代、こんなふうに「食べ物を粗末にするな」とか言うと
ださいとか言われるんであろう。
そういえば中国では全自動の屠殺工場が稼動するらしい。
そう、生きたブタをコンベアーに乗せてすべて機械によって
行われる屠殺である。
機械ですることによって肉の単価が下がるらしい。
ちらっと見たニュースの画像では生きたブタが
両サイドから回るローラーにはさまれて身をすくめていた。
たった数十ドルのコストダウンのために生きたものを
こんなやり方で殺すんや?
アフリカのある狩猟部族は8時間以上もかけて獲物を追う。
逃げるか、捕まえるかまさにどちらも命をかけたものなのであるが
うまく狩猟できたとき、この部族の人は数分間この自分たちの
食料となる動物に手をあてて、涙を流して黙祷、感謝をする。
肉食に関してはここでは触れないけど
でもやっぱり食べ物を粗末にするのはどうやねん!と
思ってしまうおかんなのである。
「まっくろけっけ」
今日はちょっと重くなったから軽めの写真。
でも仕上がりはまっくろけっけである。
最近この椅子の下がお気に入りのだう
だうの室内写真は絶対にソフトで明るくしないとだめである。
でもあまりに明るくしすぎると薄い犬になってしまうので
これもまた困るのである。
黒い犬は他の毛色の犬に比べてケンカを売られやすいらしい。
だからなるべく誤解を避けるために眼のまわりの毛や皮膚は少し
薄めの色素でできてるらしい。神様ってすごいな・・・・
ま、でもこんなずんぐりした子が威嚇しても恐くはないのであるが・・・
「なんか言った、おかん?」
「ボクかて怒ることはあるで」
「キミは怒ったりしたら威嚇の前にアテションするやん」
「♪~~~~」
「口笛でごまかすんかい!」
「♪~」
今日の六福動物指数
犬 9匹
猫 5匹
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by jyujyu777
| 2006-06-13 02:09
| おかんのつぶやき