2005年 06月 03日
さよなら 独眼流にゃんこ |
今日は会社めしでございました。
場所はチムサーチョイ 北京道1号の
「潮楼」 潮州料理のお店。
味もなかなかサービスもOK、
値段もよしでなんといってもこのシービュー。
もし大人数なら個室がおすすめです。
よって本日のお犬さま飯当番はむつうごろ。
そんなむつごろうからお昼に電話が入りました。
わしが仕事中にはめったに電話をしてこないむつ。
一大事か???
「どないしたん?」
「あああああ、にゃんこが、にゃんこが・・・」
「そやからなに?にゃんがどないしたんっ!」
眼の具合が急に悪くなったのか??????
「もらわれていったぁぁぁぁぁぁぁ」
「はっ?どこに?だれに?なんで?」
「近所の一家や!何でって気に入ったからやんか」
「変態ちゃうやろな!」
独眼流、その名の通り片目のない子猫。
しかも今六福には3匹の泣く子もだまるかわいい子猫が
里親待機中。
やっぱしハンデのある子やし・・・そう思ってたのに。
でも、この独眼流、なんというかむっちゃ性格がいい。
最近ではどうも六福になついたらしくお店でも放し飼い。
それでもちゃんと一定の範囲からは出ようとしない。
範囲内ならうろうろ、ちょろちょろ、犬が来てもじっと見つめてたり。
なんというかそのハンデを感じさせないくらい愛くるしい・・・
それは六福に来る買い物しないお客の間でも有名だった。
「今日はあの子おらへんの?」
売れっ子ホステスのように人気者。
(いまどき売れっ子ホステスとかいうのか?)
「いいや、おるよ~」
「にゃんこ~~~~~」
って呼ぶとどこからともなく出てきてちょこんと座る。
六福もあせらずこの子はゆっくりと新しい家を探そうと思っておったに・・・
それがこんなに早く・・・・・・
うおーーーーーーーーーーーーん、ほろり・・・
うさぎではありません。独眼流にゃんです。
うれしいぞっ!幸せゲットや!見かけでもらわれていったんとちゃうしな・・・
しあわせになるんやぞーーーーーーー。
でもよー、うれしいんやけど正直さみしいっていうのもあるのだす。
ちょっとぬぼ~~としたたたずまいでちょこんと座って
たとことか思い出すとね。
さっき家に帰って独眼流の寝てたとこをみたけど
ケージには遊んでた毛糸玉があるだけで
「あ~~~、もらわれていったんやな~」とほろりん。
さ、今度はこの子らやな。
ケージからサークルに。右に見える手はうんこ
拾い待機中のむつ。
真ん中のわんこはもちろん・・・・・
この子らのときも単純には喜ばれへんやろーなー。
「独眼流にゃんこ こぼれ話」
さっきこの記事UPし終わってむつと乳やりうんこ拾いをしながら
「独眼流おらんようになったなー」
「うん、あの子はうちでおってもよかったなー」
(むつもかなり気にいってたらしい)
などなど話をしておったのです。
そしたら!飼い主が気にいったんやなくって独眼流が・・・
むつごろう!こういうことは先に言え!ちっ!
確かにひとなっつこい子ではあったんだけどお店なんかでお客がきても
自分からは寄ってはいかない子でした。
もちろんなでられたりしたらごろごろするんだけど。
でも今日、この一家がうちの店に来て(実は犬希望者)
帰ろうとしたら・・・独眼流自分からこの家族の足元に行って
くるくるまわって ちょこんと座ったらしい。
で、足元にほほをすりすり・・・・
一家もにゃんこをなでたりして、さ、ほんとに立ち去ろうとしたら
独眼流、またまた足元をくるくるくる回る。
かがみこんだ家族の手にこれまたすりすり・・・
「あ~~~~もうこれは縁だね」
ってことでこの一家もほろり。
で、むつが「眼が悪いで。よく考えたほうがええよ」
「眼は気にならへんよ。ちゃんとお医者に行くし」
といういきさつがあったらしい。
ほんと普段の独眼流、人のあとを追ったりはしないのね。
なので「ああ、この子ちゃんと自分の家を自分で選んだんかー」とこれまた
うるるのわし・・・
ちょっと眉唾的な話になるんだけど 普段のこの子の振る舞いを考えると
帰ろうとする人の足元にぐるぐる、すりすりってほんとびっくりたまげた話なのじゃ。
わざわざ追加するのもなーと思ったんだけど
この子は六福にかなり印象を残した不思議猫。
こういう子もいるんだねーということで書いてみた。
そやけどむつ!こんな話は先に言え!
六福今日の動物指数
犬 15匹
猫 4-独眼流=3匹
うれしくって涙がでちゃう ←よかったねと思ったらここをぽちり
場所はチムサーチョイ 北京道1号の
「潮楼」 潮州料理のお店。
味もなかなかサービスもOK、
値段もよしでなんといってもこのシービュー。
もし大人数なら個室がおすすめです。
よって本日のお犬さま飯当番はむつうごろ。
そんなむつごろうからお昼に電話が入りました。
わしが仕事中にはめったに電話をしてこないむつ。
一大事か???
「どないしたん?」
「あああああ、にゃんこが、にゃんこが・・・」
「そやからなに?にゃんがどないしたんっ!」
眼の具合が急に悪くなったのか??????
「もらわれていったぁぁぁぁぁぁぁ」
「はっ?どこに?だれに?なんで?」
「近所の一家や!何でって気に入ったからやんか」
「変態ちゃうやろな!」
独眼流、その名の通り片目のない子猫。
しかも今六福には3匹の泣く子もだまるかわいい子猫が
里親待機中。
やっぱしハンデのある子やし・・・そう思ってたのに。
でも、この独眼流、なんというかむっちゃ性格がいい。
最近ではどうも六福になついたらしくお店でも放し飼い。
それでもちゃんと一定の範囲からは出ようとしない。
範囲内ならうろうろ、ちょろちょろ、犬が来てもじっと見つめてたり。
なんというかそのハンデを感じさせないくらい愛くるしい・・・
それは六福に来る買い物しないお客の間でも有名だった。
「今日はあの子おらへんの?」
売れっ子ホステスのように人気者。
(いまどき売れっ子ホステスとかいうのか?)
「いいや、おるよ~」
「にゃんこ~~~~~」
って呼ぶとどこからともなく出てきてちょこんと座る。
六福もあせらずこの子はゆっくりと新しい家を探そうと思っておったに・・・
それがこんなに早く・・・・・・
うおーーーーーーーーーーーーん、ほろり・・・
うさぎではありません。独眼流にゃんです。
うれしいぞっ!幸せゲットや!見かけでもらわれていったんとちゃうしな・・・
しあわせになるんやぞーーーーーーー。
でもよー、うれしいんやけど正直さみしいっていうのもあるのだす。
ちょっとぬぼ~~としたたたずまいでちょこんと座って
たとことか思い出すとね。
さっき家に帰って独眼流の寝てたとこをみたけど
ケージには遊んでた毛糸玉があるだけで
「あ~~~、もらわれていったんやな~」とほろりん。
さ、今度はこの子らやな。
ケージからサークルに。右に見える手はうんこ
拾い待機中のむつ。
真ん中のわんこはもちろん・・・・・
この子らのときも単純には喜ばれへんやろーなー。
「独眼流にゃんこ こぼれ話」
さっきこの記事UPし終わってむつと乳やりうんこ拾いをしながら
「独眼流おらんようになったなー」
「うん、あの子はうちでおってもよかったなー」
(むつもかなり気にいってたらしい)
などなど話をしておったのです。
そしたら!飼い主が気にいったんやなくって独眼流が・・・
むつごろう!こういうことは先に言え!ちっ!
確かにひとなっつこい子ではあったんだけどお店なんかでお客がきても
自分からは寄ってはいかない子でした。
もちろんなでられたりしたらごろごろするんだけど。
でも今日、この一家がうちの店に来て(実は犬希望者)
帰ろうとしたら・・・独眼流自分からこの家族の足元に行って
くるくるまわって ちょこんと座ったらしい。
で、足元にほほをすりすり・・・・
一家もにゃんこをなでたりして、さ、ほんとに立ち去ろうとしたら
独眼流、またまた足元をくるくるくる回る。
かがみこんだ家族の手にこれまたすりすり・・・
「あ~~~~もうこれは縁だね」
ってことでこの一家もほろり。
で、むつが「眼が悪いで。よく考えたほうがええよ」
「眼は気にならへんよ。ちゃんとお医者に行くし」
といういきさつがあったらしい。
ほんと普段の独眼流、人のあとを追ったりはしないのね。
なので「ああ、この子ちゃんと自分の家を自分で選んだんかー」とこれまた
うるるのわし・・・
ちょっと眉唾的な話になるんだけど 普段のこの子の振る舞いを考えると
帰ろうとする人の足元にぐるぐる、すりすりってほんとびっくりたまげた話なのじゃ。
わざわざ追加するのもなーと思ったんだけど
この子は六福にかなり印象を残した不思議猫。
こういう子もいるんだねーということで書いてみた。
そやけどむつ!こんな話は先に言え!
六福今日の動物指数
犬 15匹
猫 4-独眼流=3匹
うれしくって涙がでちゃう ←よかったねと思ったらここをぽちり
by jyujyu777
| 2005-06-03 00:30
| 六福日記