2013年 09月 23日
アニマルコミュニケーション |
金曜日は素敵な方のご紹介で素敵な方とお会いすることに。
お山の上の素敵なご自宅♪
アニマルコミュニケーションやヒーリングにご興味があるということで
お会いしたのだけど、すでにできておられる方だったので、ワークショップは必要ないかもと
いくつかのアドバイスだけシェアさせてもらうことにした。
動物のためにすでに動いてらっしゃる方だけど、こういう人が増えることは
うれしい限り。
アニマルコミュニケーションはただ話しをするだけではなくて、
そこにはいくつかの重要なタブーというか倫理感がある。
これはとても大切、ほんとに大切。
コミュニケーションだから、そういう倫理感も必要だし、マナーも必要である。
話したくないという権利も動物にはあるわけだし、逆にこのことは伝えたいんだということだって
動物にはある。
だから、実際のセッションでは時間制限をしたり、質問の数を決めるということもしない。
中には人見知りしたり、無口な子もいるわけだから、そういうときには時間をかけねばらないし、
また日を改めてすることもある。
もちろんワークショップで練習をするときには、あくまでも練習なので生徒さんのやりやすさも
考えて、簡単な質問、質問の数をいくつかに絞ること、あとは会話にまだなっていなくても
ひとまず時間を区切ることもあるけれど、実際のセッションではこうしたことは一切ない。
そして、質問の内容によっては、フィードバックの内容次第では補足というか、もう一度話したほうが
いいということで、私の場合はだいたい基本2往復のメールが1セッションの内容となる。
もう少し多くなることもあるし、病気の場合などは細かいやりとりになることもあるし、
セッションと看病が同時間の場合もあったりするので、ひとつのセッションの流れとして見るから、ケースバイケース。
でも、最低でも2往復は必要かなと思う。
コミュニケーションはあくまでも通訳。
通訳に徹すること、そして使う言葉を慎重に使うこと。
この言葉への感覚を養うには、やはり日々の己の言葉に注意を払わなければならない。
言葉を注意していると、思考も変わってくる。思考が変われば、やっぱり出てくる言葉も変わるし、
行動も変わる。
ということで、こうしたワークというものは、ヒーリングであれ、なんであれ己の自己研鑽が必要ということである。
決してアドバイザーにはならないこと。
もちろん、あそこの獣医さんはお鍼できますよなどの、動物と暮らす身同士シェアできる
情報はもちろんあるけれど、コミュニケーターが何かを変えることができるということを
目的にしてしまうことはとても危険。
そこにはジャッジが付きまとうことになり、そしてそれはエゴを増大させる。
確かに、ACはとてもとてもすばらしいツールである。
お互いの関係がより親密になる。
よりよいケアをしてあげることができる。
ちょっと困ったなという行動がなくなった。
動物を通して、家族までもが癒される。
など、すばらしいことがたくさん起きる!
けれど、それはあくまでも結果としてであって、これが第一目的になってはいけない。
常に通訳としての役割ということを認識すること。
そうすることによって、得られる効果は最大最善のものとなるということ。
出発点は「役立てるといいな」でいいと思う。
そして、実際に結果としては役立つことができる。
なぜならこれらはすばらしいツールのひとつであるから。
けれど、その過程、目的、目標においては「自分が何かできる」「変えることができる」という
思いから離れたところにほんとうの「癒し」があるということ。
少しでも役に立てるよう、少しでもお互いにとってよい結果になれるよう
そういう気持ちから出発し、通訳としての役割を果たすこと。
これが大切。
コミュニケーターはアドバイザーにあらず。
何かを変えることができると思ってはいけない。
ただただ、愛をもって奉仕すること・・・・・
そして、そこから得られるものというのはとてつもなくすばらしい。
うちに来るセッションの多くはやっぱり病気の子のケースが多い。
その場合は、ヒーリングとセットにしてさせてもらうのだけど、
動物への効果とは別に、飼い主さんへの心への作用がとてもとても大きい。
非常にネガティブになっている場合は、飼い主さんへのヒーリングをまず施してからにするけれど、
そうした方は割りに少なく、みなさん前向きな方がほとんど。
なので、動物のみへのヒーリング、ACにセッションになるのだけど、これが飼い主さんへの
癒しの力として働く・・・ということでは、ACはただ単に動物のためだけのツールではない。
つらい状況の人も中にはいるけれど、ACが励みになって、笑顔を取り戻し、「今この子に必要なことは?」ということにまた立ち戻れるというお手伝いをできることはとてもとてもとてもうれしいことのひとつである。
「つらいから見ていられない」
「かわいそうで何も手につかない」
そう、確かに愛しい子の苦しむ姿はつらいものである。
かわいそうだから見ていられない・・・・・出発点は愛もしくは愛情ではあるけれど、
この状況は自分のエゴが大きくなってきていることである。
つまり、対象が愛しいこの子ではなく、かわいそうな私に移ってしまっているということ。
エゴに支配されると、今必要なことをしてあげれなくなる。
どうしてあげれば気持ちよく過ごせるかしら?
何ならおいしく食べれるかしら?
寝床は大丈夫かしら?トイレはどうしてあげたら快適にすることができるかしら?
そうしたことに心を配ること。
「つらいよね、つらいよね?」「痛いよね?痛いよね?」ではなく
どうしたら少しでも快適に過ごさせてあげれるか、自分には何ができるかという考えに戻ること。
エゴから離れられれば、ちゃんとしたアドバイスがちゃんとやってくる。
もちろんこれらは自己犠牲ではない。
エゴから離れて、心に愛を。
愛する子たちのために、私たちができることはたくさんある。
そして、そうしたやさしい手を彼らは必要としているのである。
その助けのひとつがACでもあると思う。
これはとても心強いツールとなってくれる。
そして、ヒーリングでエネルギーを流して、自己免疫を上げたり、痛みを緩和、取り除いたり、
心理的な不安を癒し、食事や水にもパワーを流したり。
どちらかだけでも、すばらしい効果があるけれど、2つセットになるとさらにパワーアップする。
これは自分の経験で感じたこと。
「心の声は聞けたけど、でも痛がっている子、苦しんでいる子たちにに何をしてあげたらいい?」
だから、ワークショップ依頼の動物組さんの場合はACとヒーリング両方をセットにしてすることが多いのは
このためである。
10月の日本でのワークショップ、参加してくださる方はみなさん筋金入りの動物らば♪さんたち。
もちろん、暑苦しいそれではなくて、「何ができるかしら?」と動物の心に沿った思いをもたれている
方たちなので、今からとても楽しみにしているワタクシなのである、ほっほ~~~♪
輪よ広がれ♪愛の輪♪
お月見の日♪
当日買えるだろうと思っていたお犬月餅・・・・
売り切れだったので、お犬さまケーキに変更・・・・・・
おなかいっぱいで糖丸ははいらなかったので
人は果物、剥いたのはむつお♪
よこせ~~~~~
早く~~~~~
おなかくちく
満足か?
きれいなお月さまを堪能できた今年の中秋節
ありがたやありがたや
今日の六福動物指数
犬 7匹
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お山の上の素敵なご自宅♪
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お会いしたのだけど、すでにできておられる方だったので、ワークショップは必要ないかもと
いくつかのアドバイスだけシェアさせてもらうことにした。
動物のためにすでに動いてらっしゃる方だけど、こういう人が増えることは
うれしい限り。
アニマルコミュニケーションはただ話しをするだけではなくて、
そこにはいくつかの重要なタブーというか倫理感がある。
これはとても大切、ほんとに大切。
コミュニケーションだから、そういう倫理感も必要だし、マナーも必要である。
話したくないという権利も動物にはあるわけだし、逆にこのことは伝えたいんだということだって
動物にはある。
だから、実際のセッションでは時間制限をしたり、質問の数を決めるということもしない。
中には人見知りしたり、無口な子もいるわけだから、そういうときには時間をかけねばらないし、
また日を改めてすることもある。
もちろんワークショップで練習をするときには、あくまでも練習なので生徒さんのやりやすさも
考えて、簡単な質問、質問の数をいくつかに絞ること、あとは会話にまだなっていなくても
ひとまず時間を区切ることもあるけれど、実際のセッションではこうしたことは一切ない。
そして、質問の内容によっては、フィードバックの内容次第では補足というか、もう一度話したほうが
いいということで、私の場合はだいたい基本2往復のメールが1セッションの内容となる。
もう少し多くなることもあるし、病気の場合などは細かいやりとりになることもあるし、
セッションと看病が同時間の場合もあったりするので、ひとつのセッションの流れとして見るから、ケースバイケース。
でも、最低でも2往復は必要かなと思う。
コミュニケーションはあくまでも通訳。
通訳に徹すること、そして使う言葉を慎重に使うこと。
この言葉への感覚を養うには、やはり日々の己の言葉に注意を払わなければならない。
言葉を注意していると、思考も変わってくる。思考が変われば、やっぱり出てくる言葉も変わるし、
行動も変わる。
ということで、こうしたワークというものは、ヒーリングであれ、なんであれ己の自己研鑽が必要ということである。
決してアドバイザーにはならないこと。
もちろん、あそこの獣医さんはお鍼できますよなどの、動物と暮らす身同士シェアできる
情報はもちろんあるけれど、コミュニケーターが何かを変えることができるということを
目的にしてしまうことはとても危険。
そこにはジャッジが付きまとうことになり、そしてそれはエゴを増大させる。
確かに、ACはとてもとてもすばらしいツールである。
お互いの関係がより親密になる。
よりよいケアをしてあげることができる。
ちょっと困ったなという行動がなくなった。
動物を通して、家族までもが癒される。
など、すばらしいことがたくさん起きる!
けれど、それはあくまでも結果としてであって、これが第一目的になってはいけない。
常に通訳としての役割ということを認識すること。
そうすることによって、得られる効果は最大最善のものとなるということ。
出発点は「役立てるといいな」でいいと思う。
そして、実際に結果としては役立つことができる。
なぜならこれらはすばらしいツールのひとつであるから。
けれど、その過程、目的、目標においては「自分が何かできる」「変えることができる」という
思いから離れたところにほんとうの「癒し」があるということ。
少しでも役に立てるよう、少しでもお互いにとってよい結果になれるよう
そういう気持ちから出発し、通訳としての役割を果たすこと。
これが大切。
コミュニケーターはアドバイザーにあらず。
何かを変えることができると思ってはいけない。
ただただ、愛をもって奉仕すること・・・・・
そして、そこから得られるものというのはとてつもなくすばらしい。
うちに来るセッションの多くはやっぱり病気の子のケースが多い。
その場合は、ヒーリングとセットにしてさせてもらうのだけど、
動物への効果とは別に、飼い主さんへの心への作用がとてもとても大きい。
非常にネガティブになっている場合は、飼い主さんへのヒーリングをまず施してからにするけれど、
そうした方は割りに少なく、みなさん前向きな方がほとんど。
なので、動物のみへのヒーリング、ACにセッションになるのだけど、これが飼い主さんへの
癒しの力として働く・・・ということでは、ACはただ単に動物のためだけのツールではない。
つらい状況の人も中にはいるけれど、ACが励みになって、笑顔を取り戻し、「今この子に必要なことは?」ということにまた立ち戻れるというお手伝いをできることはとてもとてもとてもうれしいことのひとつである。
「つらいから見ていられない」
「かわいそうで何も手につかない」
そう、確かに愛しい子の苦しむ姿はつらいものである。
かわいそうだから見ていられない・・・・・出発点は愛もしくは愛情ではあるけれど、
この状況は自分のエゴが大きくなってきていることである。
つまり、対象が愛しいこの子ではなく、かわいそうな私に移ってしまっているということ。
エゴに支配されると、今必要なことをしてあげれなくなる。
どうしてあげれば気持ちよく過ごせるかしら?
何ならおいしく食べれるかしら?
寝床は大丈夫かしら?トイレはどうしてあげたら快適にすることができるかしら?
そうしたことに心を配ること。
「つらいよね、つらいよね?」「痛いよね?痛いよね?」ではなく
どうしたら少しでも快適に過ごさせてあげれるか、自分には何ができるかという考えに戻ること。
エゴから離れられれば、ちゃんとしたアドバイスがちゃんとやってくる。
もちろんこれらは自己犠牲ではない。
エゴから離れて、心に愛を。
愛する子たちのために、私たちができることはたくさんある。
そして、そうしたやさしい手を彼らは必要としているのである。
その助けのひとつがACでもあると思う。
これはとても心強いツールとなってくれる。
そして、ヒーリングでエネルギーを流して、自己免疫を上げたり、痛みを緩和、取り除いたり、
心理的な不安を癒し、食事や水にもパワーを流したり。
どちらかだけでも、すばらしい効果があるけれど、2つセットになるとさらにパワーアップする。
これは自分の経験で感じたこと。
「心の声は聞けたけど、でも痛がっている子、苦しんでいる子たちにに何をしてあげたらいい?」
だから、ワークショップ依頼の動物組さんの場合はACとヒーリング両方をセットにしてすることが多いのは
このためである。
10月の日本でのワークショップ、参加してくださる方はみなさん筋金入りの動物らば♪さんたち。
もちろん、暑苦しいそれではなくて、「何ができるかしら?」と動物の心に沿った思いをもたれている
方たちなので、今からとても楽しみにしているワタクシなのである、ほっほ~~~♪
輪よ広がれ♪愛の輪♪
お月見の日♪
当日買えるだろうと思っていたお犬月餅・・・・
売り切れだったので、お犬さまケーキに変更・・・・・・
おなかいっぱいで糖丸ははいらなかったので
人は果物、剥いたのはむつお♪
よこせ~~~~~
早く~~~~~
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満足か?
きれいなお月さまを堪能できた今年の中秋節
ありがたやありがたや
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by jyujyu777
| 2013-09-23 17:50
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