2012年 03月 02日
動物愛護管理法の制度見直し |
しめしめけむけむ天気なれど、お部屋は芳しき百合のかほり
動物愛護法改正について、8週齢規制の定義がうやむやになっているそうである。
定義はあくまでも8週齢未満の子たちを親元から引き離してはならないというものである。
引き離しなのか、販売なのかその意味は大きく変ってくる。
8週齢未満の子を販売してはならないということになってしまえば、今の現状と何の変りがあろうか?
そして、この規制自体がうやむやのまま導入されないのではないか?という心配も出てきているようである。
(8週齢規制は、「生後8週齢未満の子犬子猫を親等から引き離してはならない」とする規制。
それを、「生後8週間以下の子犬子猫を販売してはならない」とする妥協案であり、
販売は8週齢以下となると、親から引き離すのは6週齢程度となり、現在の業界自主規制45日齢と変りがなくなるわけである)
この規制の目的は、親元から8週齢未満で引き離してしまうことで発生する
問題行動や病弱体質を防ぐことであり、販売を8週齢以下に定めても、なんの意味もない。
ここに私がうじゃうじゃ書くと、これまたうまく伝わらない恐れがあるし、
ジュルのしっぽさんがほんとうにすばらしく書いてくださっており、
また例文やどこに要望すればいいのかまで詳しく書いてくださっている。
なんとありがたいことだろう?
声をあげよう。
どうせだめなどと思わないで。
これはほんとうにいいチャンスなんである。
これから生まれてくるであろう子たちのためにも、そして日本の動物たちのためにも
声を上げたいと思う。
まずは、重要なキーパソンである城島議員あての要望書である。
ジュルのしっぽさんのこちらを参照していただきたい。
よく読んでいただくとおわかりになるかと思うが、要望書の最初のものが城島議員あて、
そのあとのものが他重要な議員さんあてのものになっている。
(城島議員あてのものは城島氏の名前がはいっている)
ここをよく確認していただいてから、こちらに自分の意見をいれるなり、変えるなりして
送るといいかなと思う。
もう1つは重要な団体である日本獣医師会がこの8週規制導入に消極的であるいうこと。
獣医師会あての記事はこちら
1月に入ってからは、各議員さんあてにメールやサイトから要望書を送った。
その連絡先もジュルさんのところにあった。
かなり数ではあったけど、コツコツと送ればよかった。
こんなにもすごい参考資料を載せられたジュルさんに心から感謝である。
雛形を使わせてもらって、メール、要望書を送るというのはほんの手間に過ぎない。
そして、今回あげた↑の二つは数も少ないし、議員さんのサイトのどこに「ご意見」があるのかも
見やすい。
ほんのちょっと手間・・・・・・・
どうぞどうぞみなさまご協力をお願いします。
最後の一押しメール!
なるほどね・・・・・
声あげなきゃですよね。
香港も声あげたおかげでけっこう変りましたよね。
一歩一歩ですよね。
そうなのよ黄黄ちゃん
ボクら動物族のためにも声をあげてくれるとうれしいよ
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犬 7匹
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by jyujyu777
| 2012-03-02 03:20
| LOVE FOR JAPAN