2012年 02月 27日
ぼぼちゃん |
野菜の仕入れ
むつおさんは仕事が抜けれずで、一人で買い出し。
持参したエコバッグは2個ともぱつんぱつんで、いつもの
お店のおばちゃん「車仔持ってきてるんやろ?」
「持ってきてないで、かついで帰るねん」
「いや、アンタそんなん無理やで!」と言われる。
重いのは重いけど、担げてしまう自分が悲しい。
なのか?
重いなれど、新鮮野菜はうれしいかぎり。
うきうきわくわくである。
買ったものの一部あれやこれや♪幸せである。
寒いけど、週末週末と楽しんでいたところに悲しい知らせ。
新聞屋のぼぼちゃんが虹の橋へ。
16歳のシーズーの女の子。
小柄の白と濃いグレーのかわいこちゃんだった。
むかし、ショップのトリミングで爪を深爪されてからというもの
飼い主さんにも爪とか耳の手入れをさせなかったぼぼちゃん。
ばーちゃんになって、目とか耳の炎症が起きたときも、誰にも触らせないので
唯一ぼぼちゃんを触れるむつおさんがケアに行ってた。
まー、これは好かれてるというよりは、むつおさんには逆らえなかったということなのであるが、
へっぴり腰で耳を拭かれるぼぼちゃんが可愛かった。
店先からいなくなったときも、探しに行った。
うちには確か一度だけ泊りにきたのかな?
小柄なぼぼちゃん。
ちょっと白と黒のシーズーわんに似てた・・・・・・
最後のほうは、高年齢を理由にショップからシャンプーを断られた
ぼぼちゃん。
おうちに行ってシャンプーした。
最後のその日も、ご飯食べて、仕事から戻った飼い主さんを出迎えて、
自分の足で歩きまわって。
そして、急に横になっちゃって、飼い主さんが抱っこしてしばらくしたら、
その胸の中で逝ったんだって・・・・・
「仕事から戻ってくるのを待ってたのかもしれない」とおばちゃんが言ってた。
穏やかなあっぱれ往生なのかなと思う。
飼い主さんもそう言ってた。
最後までご飯食べて、歩いて、そして私の胸の中で逝けたから幸せだったのかな・・・って。
そうだろうと私も思う。
かわいかったぼぼちゃん。
元気にやってるかしら?
店先の雑誌の上に寝そべっていた小柄なあなたの姿は今もはっきり思いだせる。
悲しい知らせではあるけれど、あなたは確かにたくさんの人に愛された幸せわん。
最近こうした悲しい知らせがちらほらで、でもやっぱりなんだかふぅぅぅぅであることよ。
わらわらわら
ちょっと離れたところから見るわが仔の姿が好きである
なんだか牢名主がいる・・・・・・・
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by jyujyu777
| 2012-02-27 19:14
| 虹の橋