2012年 02月 02日
停電の夜 |
来年の旧正はいつなんだろう?
アパートの外ドアに貼り紙。
「2/2 24:00から早朝6:00まで停電するから。ごめんな!」
あいややややや、近所のマンション建設の影響なのかしら?
停電は仕方ないにしても、24:00からというのは我が家にとっては非常に早い時間。
すべてのことを前倒し、念のために懐中電灯も用意する。
一番困るのは、就寝前の読書ね。
1日くらい・・とも思うけど、やっぱり少しでも読んでから寝たい・・・と
思うわけである。
いい意味での習慣化はよいことだと思うけど、執着はよくはないというよい見本だわ。
ということで、23:30ごろにはベッドに入り込んで本を読み始めた。
おかん頭いい~~~~♪
お~~~、もう少しでというところでベッドサイドのライトが消えた。
キリのよいところまでは読みたい・・・
懐中電灯を使って読んでみた。
もちろん本には直接当てないようにはしたけど、懐中電灯での読書はお勧めしない。
いや、お勧めされても誰も読まないとは思うが、眼が非常に疲れるわけである。
読書用ライトとか、やっぱり意味があるんだなと改めて思ったワタクシである。
本当はもう1章読みたかったけど、そのまま就寝。
夜中にトイレに起きたとき(寝たのも夜中であるが)、習性でスイッチを押したワタクシ。
あら、電気ついたわ。
どうやら停電は短時間だけだったようである。
停電はそうそうないと思うけど、上下水道は断水・・・ということは
日本に比べるとけっこうあるほうだと思う。
工事中に水道管が破裂したとか、アパート自体のタンク掃除とか理由はそんなところか?
普段あるものが、特に生活に関わる部分が使えなくなると
ほんとうに不便になる。
不便にはなるけど、それは感謝にもつながる。
当然あるものであるといったものはこの世にはないということ。
スイッチ1つで電気がつくこと、ひねればきれいなお水がじゃんじゃん出ること。
それはとてつもない幸運であるということ。
ないならないで、人というのは工夫するもの。
まー、しょっちゅうこういうことがあるとそれはそれで不便ではあるけど、
きっとそれにあわせて生活するんだろう。
香港の場合はたいてい通知もしてくれるし、水もためておくことができる。
しかも「ごめんな、不便かけて!」と謝ってくれたりもするじゃない?
大きい水道菅の破裂だったりすると、給水車もかなり早くに到着する。
それだけでも非常に恵まれた環境であったりするわけである。
それに、水に比べれば停電はほとんど不便さはない。
街灯の明かりや向こうのビルの明かりがほんのりはいってくるから
ほんとうの真っ暗にもならない。
トイレだって、慣れた自分の家だから、あまりよく見えなくても体が覚えているから
問題はない。
しゅっちゅう不便はやっぱり困るし、家庭の事情ではほんとうに困るお宅もあるかとは
思うが、我が家の場合はそうしたこともなく、ただ単純に使えるものが使えないという不便さだけ。
そして、そうした不便さの中から学べることもある。
感謝感謝、今あるものに感謝。
お散歩後、食事前
こっくり しぃうちゃん
キッチンでは
牛がおこぼれを待ちながらこっくり 足モデルはむつお
どんだけかわいいねん!
と、普段もこのようにキッチンに立ってると、そこもかしこもお犬さまになる。
それをうまくよけつつ、さらに効率よく動き回ること。時にはおかしな姿勢で
立つことにもなる。あー、腰が痛む・・・・・・
子沢山は大変・・・・・・
でも、それも楽しい日々の1ページ
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by jyujyu777
| 2012-02-02 15:54
| おかんのつぶやき