2009年 08月 09日
「ペットは泣いている〜激安競争の裏側で〜」 |
「ペットは泣いている〜激安競争の裏側で〜」という番組が
NHKの「クローズアップ現代」という番組で紹介されたと
素敵なこの方♪のところで知った。
今は削除されてしまったけど、タイミングよくあなたのチューブで見ることができた。
30分という短さの中で、うまくまとめられた番組だと思う。
繁殖現場で救助されたというシーズーの女の子の映像以外は
比較的きれいな繁殖場の子たちを映したものが多く、視聴者に与える
ショック度も考慮してるんだと感じられた。
なぜならあのシーズーの女の子の姿というのは、悲しいかな特殊なものではない
という現実。
寄付であれ、ボランティアであれ、とにかく自分でできることを一歩一歩していくこと。
そして「買わない」ということ。
なぜならあまりにも多くの子たちが、新しい家を必要としているからである。
それは一つの命を救うこと。
こういうと、「買った」ことを責めてられていると感じる人もいるかもしれない。
それは違う。
ご存知のように だうちゃん たちだってペットショップ出身である。
それも香港では筋金入りの「黒店」出身である。
健康にここまで育ってくれたのは奇跡と言っていいかもしれない。
なぜなら、私も「知らなかった」から。
動物と暮らす=ペットショップだと思っていたから。
繁殖現場がどういうものなのか、そしてこんなにも多くの子たちが捨てられ
殺されているという事実を知らなかったから。
そのことを私は「なんておろかな私」と今でも思う。
でも、それは後悔ではない。
後悔しても何も始らないし、そして、何よりもこんなにもすばらしい動物との暮らしを
わが子たちが教えてくれたから。
そして、世の中にはこんなにも多くの子たちが苦しんでいるということを教えてくれたのも
彼らだから。
あのときにこうした現実を知っていたら、私は6匹の命を救えることができたのに・・・・
という思いはやっぱりあるし、これは絶対に消せない思いである。
あるからこそ、自分にできることをしていこうと思った。
行動すること、そして知らせることも大事なことの一つ。
その思いは仔につながって、「捨てられた」子の心の傷がどういうものなのか、
そしてそれが癒されていく過程のすばらしさを教えてもらった。
人からよく聞かれるのは、
「なついてくれるのか?」
「難しいのではないか?」
「汚くはないのか?」
といったことであるけれども、誤解を承知で言えば、子犬を育てるよりも
*「楽」である。
愛が彼らの心を潤す日々、それは砂漠に水が染みていくような感じ・・・
そそげばそそぐだけ、愛というものが何なのか目の当たりにすることができる。
個性ができあがっているから、それを尊重しながら愛をそそぐだけでいい。
私の少ない経験からいえば、トイレを教えることもちび3ずに教えるよりも
はるかに楽であった。
「買った」ことは事実。
後悔しても始らない。
だから大事なのは今、そして未来にむけて何ができるのかということ。
そして、それが大切なものを教えてくれたわが子への「ありがとう」という恩返しであり、
だうちゃんたちをこの世に送り出してくれた子たちへのお詫びと感謝の気持ち・・・・・・
レスキューされた子たちへヒーリングをすることがある。
そのときあるタブーというのが、ヒーリングをする前にはペットショップに立ち寄らないというもの。
あそこにある「負」のエネルギーというものはすさまじいものがあるから、*どうしても引っ付けてきてしまうのである。
敏感な彼らは、特にねこ、それを感じ取って落ち着かなくなるから・・というのが理由。
それはほんとうに事実で、実際私も道を間違ってショップ街なんぞに足を踏み入れてしまったときは
言いようのないほどの負のエネルギーを感じる。
かなり気をつけないと、気分の悪さが続くことがあった。
番組で映されていた、歩道に面したショーケース。
「激安!」ののぼり。
ネットでの命の売買。
「不要犬」回収車。
これはとってもショックだった。
あるということは知っていた、でも、実際に画面を通してるとはいえ
映像として見るのはものすごくショックだった。
こうした「表側」の現実が、あの裏側を作り出している。
長い道のりだな・・・と暗くなる。
これは「買った」こと「買う」ことへの非難ではない。
非難しても何も生まれない。
けれど、多くの人がこの悲しい現実を知ってほしいと思う。
そのことを強調しつつ、私はあのショップでの生体販売、ましてやネット販売なんというとんでもないことには反対であるし、多くの人がレスキュー団体や保健所といった場所から
動物たちを救い出してほしいなと願う。
買わないという選択は、シェルターのひとつの命を救うことになる。
命を「生産」し販売するという市場原理。このことへの規制がないかぎり、生体販売がある限り
この年間10万頭(日本)という殺処分数を減らすことは不可能だと思う。
今いるパートナーを大事にすること。
そして、さらにその思いを他の子たちへも送ること。
小さくても、できることを継続的にしていくこと。
がんばれ、自分!と気分を新たにした私なのである。
*「楽」である/動物と暮らす以上楽なんてことはない。ご飯をつくったり、うんこを拾ったり、熱があっても
散歩に行ったり、抜け毛の多さに頻繁に掃除機をかけ、常にかがみこむという生活。大変である。
それこそもうほんとに大変である。
でも、それこそが動物と暮らすことの醍醐味である、とも言える。
*どうしても引っ付けてきてしまうのである/もちろんプロテクションはする。
ではあるが、あの負のエネルギーというものは非常に強くって、ちょっとしたほころびにも入り込んできてしまうのである。だから常に気をつけなければならない。

置物黄黄ちゃん

リラックス中
なのか?

けっこう無理しているように見える・・・・のは気のせいか?

気持ちいいのであろうか?この姿勢で?

犬がソファーの背もたれにのぼるということ。
これも暮らしてみて初めて知る「へーーーー!」である。
お犬との暮らしは日々「へーーーー!」な愛の発見の日々・・・・・・
今日の六福動物指数
犬 8匹
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NHKの「クローズアップ現代」という番組で紹介されたと
素敵なこの方♪のところで知った。
今は削除されてしまったけど、タイミングよくあなたのチューブで見ることができた。
30分という短さの中で、うまくまとめられた番組だと思う。
繁殖現場で救助されたというシーズーの女の子の映像以外は
比較的きれいな繁殖場の子たちを映したものが多く、視聴者に与える
ショック度も考慮してるんだと感じられた。
なぜならあのシーズーの女の子の姿というのは、悲しいかな特殊なものではない
という現実。
寄付であれ、ボランティアであれ、とにかく自分でできることを一歩一歩していくこと。
そして「買わない」ということ。
なぜならあまりにも多くの子たちが、新しい家を必要としているからである。
それは一つの命を救うこと。
こういうと、「買った」ことを責めてられていると感じる人もいるかもしれない。
それは違う。
ご存知のように だうちゃん たちだってペットショップ出身である。
それも香港では筋金入りの「黒店」出身である。
健康にここまで育ってくれたのは奇跡と言っていいかもしれない。
なぜなら、私も「知らなかった」から。
動物と暮らす=ペットショップだと思っていたから。
繁殖現場がどういうものなのか、そしてこんなにも多くの子たちが捨てられ
殺されているという事実を知らなかったから。
そのことを私は「なんておろかな私」と今でも思う。
でも、それは後悔ではない。
後悔しても何も始らないし、そして、何よりもこんなにもすばらしい動物との暮らしを
わが子たちが教えてくれたから。
そして、世の中にはこんなにも多くの子たちが苦しんでいるということを教えてくれたのも
彼らだから。
あのときにこうした現実を知っていたら、私は6匹の命を救えることができたのに・・・・
という思いはやっぱりあるし、これは絶対に消せない思いである。
あるからこそ、自分にできることをしていこうと思った。
行動すること、そして知らせることも大事なことの一つ。
その思いは仔につながって、「捨てられた」子の心の傷がどういうものなのか、
そしてそれが癒されていく過程のすばらしさを教えてもらった。
人からよく聞かれるのは、
「なついてくれるのか?」
「難しいのではないか?」
「汚くはないのか?」
といったことであるけれども、誤解を承知で言えば、子犬を育てるよりも
*「楽」である。
愛が彼らの心を潤す日々、それは砂漠に水が染みていくような感じ・・・
そそげばそそぐだけ、愛というものが何なのか目の当たりにすることができる。
個性ができあがっているから、それを尊重しながら愛をそそぐだけでいい。
私の少ない経験からいえば、トイレを教えることもちび3ずに教えるよりも
はるかに楽であった。
「買った」ことは事実。
後悔しても始らない。
だから大事なのは今、そして未来にむけて何ができるのかということ。
そして、それが大切なものを教えてくれたわが子への「ありがとう」という恩返しであり、
だうちゃんたちをこの世に送り出してくれた子たちへのお詫びと感謝の気持ち・・・・・・
レスキューされた子たちへヒーリングをすることがある。
そのときあるタブーというのが、ヒーリングをする前にはペットショップに立ち寄らないというもの。
あそこにある「負」のエネルギーというものはすさまじいものがあるから、*どうしても引っ付けてきてしまうのである。
敏感な彼らは、特にねこ、それを感じ取って落ち着かなくなるから・・というのが理由。
それはほんとうに事実で、実際私も道を間違ってショップ街なんぞに足を踏み入れてしまったときは
言いようのないほどの負のエネルギーを感じる。
かなり気をつけないと、気分の悪さが続くことがあった。
番組で映されていた、歩道に面したショーケース。
「激安!」ののぼり。
ネットでの命の売買。
「不要犬」回収車。
これはとってもショックだった。
あるということは知っていた、でも、実際に画面を通してるとはいえ
映像として見るのはものすごくショックだった。
こうした「表側」の現実が、あの裏側を作り出している。
長い道のりだな・・・と暗くなる。
これは「買った」こと「買う」ことへの非難ではない。
非難しても何も生まれない。
けれど、多くの人がこの悲しい現実を知ってほしいと思う。
そのことを強調しつつ、私はあのショップでの生体販売、ましてやネット販売なんというとんでもないことには反対であるし、多くの人がレスキュー団体や保健所といった場所から
動物たちを救い出してほしいなと願う。
買わないという選択は、シェルターのひとつの命を救うことになる。
命を「生産」し販売するという市場原理。このことへの規制がないかぎり、生体販売がある限り
この年間10万頭(日本)という殺処分数を減らすことは不可能だと思う。
今いるパートナーを大事にすること。
そして、さらにその思いを他の子たちへも送ること。
小さくても、できることを継続的にしていくこと。
がんばれ、自分!と気分を新たにした私なのである。
*「楽」である/動物と暮らす以上楽なんてことはない。ご飯をつくったり、うんこを拾ったり、熱があっても
散歩に行ったり、抜け毛の多さに頻繁に掃除機をかけ、常にかがみこむという生活。大変である。
それこそもうほんとに大変である。
でも、それこそが動物と暮らすことの醍醐味である、とも言える。
*どうしても引っ付けてきてしまうのである/もちろんプロテクションはする。
ではあるが、あの負のエネルギーというものは非常に強くって、ちょっとしたほころびにも入り込んできてしまうのである。だから常に気をつけなければならない。

置物黄黄ちゃん

リラックス中
なのか?

けっこう無理しているように見える・・・・のは気のせいか?

気持ちいいのであろうか?この姿勢で?

犬がソファーの背もたれにのぼるということ。
これも暮らしてみて初めて知る「へーーーー!」である。
お犬との暮らしは日々「へーーーー!」な愛の発見の日々・・・・・・
今日の六福動物指数
犬 8匹
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by jyujyu777
| 2009-08-09 19:17
| 犬の十戒

