はの～～い の休日

まー、とにかく突っ込みどころ満載の旅行であったわ。
一日がなんだかとっても濃厚で、初日からすでに
「もう3日も滞在してるのでは？」と思うほどの濃さであった。
はっきり言おう、


ハノイはさいこーーーーーーー！である。



いろいろと話を聞いたり、友達から言われたのは
「気をつけて」であったから、なんだか久しぶりの緊張の海外旅行気分である。
もちろんどの国も、異国は異国であるから気をつけねばならないけど
ちょっと気を引き締めての出発。


ではあるが・・・・・



空港からのタクシー、天然芳香剤なのか？なパイナップル・・・



ゆる・・・・・・・



チェックインしたホテル、部屋をグレードアップしてくれた。
わーい、わーいのトリプル使用にしてもかなり広いセミスイートである♪
日頃の行いかしら～などといいながら、出かける前に洗面所へ。
湿気か？ドアのたてつけがいまいちである。
そんなことは香港でも慣れているわけだからして、無理やり閉めて用を足す。
さ、お出かけとドアを開けようとすると、なんとどうやっても開きはしない。
お友達に外からがんがんとたたいたり、蹴ったりしてもらっても
うんともすんとも動かない・・・・


「誰か呼んできて・・・・」



ルーム係のおねーさんがやってきた。
違うのおねーさん、鍵の問題じゃないのよ。
ドアの上部分をLOOKINGしてちょうだい、隙間がまったくないでしょ？
ここでつっかえてるの・・・・
やはりおなごではどうにも動かないドアであるからして
「誰かmensを呼んできて！」とトイレの中からリクエストしてみる。
おっちゃんがやってきたようである。
「後ろに下がって！」とおっちゃんがドアを蹴破る。
ドラマであるような蹴破りである。
やっとあいたドア。おっちゃんは手にちょっぴり怪我をしていた・・・
あああ、ごめんなさい。
でも、ワタクシも怖かったのよ。途中で電気も消えたしね・・・・


ぐったりである。
が、気を取り直していざ街へ！




ああああああああああああああ・・・・・・





奥さん・・・・ここをどうやって渡れと・・・・？



ほとんどの道路に歩行者用の信号がないではないか？
バンバンやってくる車に単車。
渡れない・・・・・




こんな道どうやって渡るのさ？



ほんとうに、一生このまま信号を渡れないんじゃないか？と思えるほどの
道路事情である。*ハノイの試練。呆然と立ちすくむじゃぽん女子。
ふと見ると、ばーちゃんがてけてけと道路を縦断している。
ばーちゃんと一緒に渡れ！と後をついて渡る。
一個の道路を渡るのに、もう全力で、すべてのエナジーを吸い取られる。
コツは絶対に歩くペースを変えないこと、急に止まったりしないこと、
そして「わたしゃ今渡ってるんだよ！」という気合を持って
運転手をにらみながら渡ること、であるらしい。


しかし、信号はないわ、しかも狭い道でさえ2車線通行である。
渡るのに右側を気にしてたら左側からも車。



あっちから、こっちから




傍若無人・・・・



歩道に逃げようと思うと、今度は歩道を走ってくるバイクがいたり、
歩道で円になって、風呂椅子に座りながら麺など食べている人がいる・・・
あああああ、歩道も車道も危険がいっぱい。







こんな状態の中、炎天下３８度は越えているだろうという街中である。
頭皮ってこんなに汗かくのね？なハノイの休日。
あーー、大丈夫なのであろうか？
でも、やっぱり言おう。
ハノイは最高である♪



楽しい楽しい旅ではあるが、気になるのは家のこと、お子のこと。
あー、ＭＩＳＳ　YOU　わんずなのである。
毎晩のむつおさんからのお家報告。
仔も問題ないようである。ご飯も食べて、散歩にも行って、今うとうとしてるって。
でも、クッションが毎日一個ずつやられてたって。
一個一個やって、おかんの帰りを数えていたのか？
とにかく、お犬さまクッションは壊滅的危機で、むつおさんは日々洗濯男と化していたらしい。




ベッド襲撃？




ボクじゃありませんよ




怪しきは・・・・・





嘘寝チックなキミか、牛よ？




続く。
勝手にハノイ話は続くのである。


*ハノイの試練/ホーチミンからハノイ入りした人に聞くと、ハノイはまだ秩序があるらしい。
ホーチミンはもっと阿鼻叫喚道路事情とのこと。へーーーーー！





今日の六福動物指数
犬　8匹




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