2009年 03月 03日
だうちゃん 医者に行くの巻き |
HELLO KITTY号
六福だうちゃん。
数日前、だうちゃんが急に「うぎゃごぎゃぶりゃりゃりゃ」と言いながら
クッションをげじげじげじげじーーーとしだした。
「すわっ!何事!?」と思って駆け寄る。
尻尾もぴんといつもの通り巻尾である。
が、相変わらずげりげりとクッションをげじげじしながら、「きゅるぶるばりゃばりゃ」とお犬とは
思えぬような声を発している。
腰か???
*むつおさんが何か連れて帰ってきたのか?
と、思って全身をくまなく押したり、チェックするも痛みで声をあげるということはない。
違和感を感じる頭側と尻尾の手前をヒーリング。
ヒーリングしながら、「他にどこか痛いのか?お医者に行くか?」と聞いたら、「大丈夫。このままお休みする」と言う。
落ち着いたのかそのまま眠りはじめる。
どうやら右側に痛みというか、違和感があるようではある。
その後声をあげることもないし、食欲もあり、トイレも問題なし。
とりあえず様子をみることにした。
翌朝は普通。
相変わらず食欲もトイレもいつも通り。
昨日は何かひねったかなにかしたのであろうと、ひとまずそのままに。
かかりつけの医者はすぐ近所だし、24時間対応なのがありがたい。
そしたらその夜、むつおさんが帰ってきたら、また「うぎゃぷぎゃふぁらぶりゅぷりゅ」と
これまた犬離れした声で訴える。
横向きのままクッションの上で情けないパグ顔をいっそうパグらしくしてこちらを見る。
声をかけると尻尾をふる。
全身チェックをすると、首のあたりで「びゅぎゃぎゃぎゃぎゃ」と言うではないか?
首か?
骨に問題あるにしては、普通に動き回ってるし、ソファーにも飛び乗ってはいる。
もしかして、リンパ?
細菌なの?
でも、首も足もリンパは腫れてはいない。
「どこが痛いの」と聞くと、「とにかく右側が痛いんだよ、痛いんだよーー。なんとかしてよーー」訴えるだうちゃん。
夜8時半。病院へ電話、そして他のお子たちだけご飯を食べさせる。
準備しながらも、もう口から心臓が飛び出そうである。
抱っこして、猛ダッシュ小走りで医者へ。
行く途中も「神様、どうぞ軽い病状で、何の病気か明白で、そして注射一本でよくなりますように。
それから、いつものいい先生でありますように」と祈りながら、むつおさんと小走り。
このときには、だうちゃんも痛みが引いたのか、道行く人を好奇心な眼で見ている。
病院で受付。
待合室には家族総出で療養食を買いに来た風情の一家が8人ほど。
だうちゃんの痛みは治まってはいる。
いるのであるが、その家族に向かって「僕はかわいそうなんだ」と「きゅるきゅるくくくん」と訴える
だうちゃん・・・・
**演技派なのか?
「あらあら、かわいそうにね。どうしたの?」とやさしく声をかけてもらって
ご機嫌のだうちゃん。
すぐに診察室へ通される。先生はいつも先生。神様に感謝なのである。
くまなくボディチェック。
どうやら、首の右側の筋を傷めたらしい。
ずっと痛むわけではなく、角度によって痛みがあるようである。
リンパじゃないですよね?骨じゃないですよね?血液検査とかは?レントゲンは?あああ!
と聞くと、にっこりと「筋を痛めただけだから大丈夫!」と言い切ってもらって一安心。
痛み止めの注射と、1週間分の痛み止めをもらう。
獣医ラバーのだうちゃんは、おとなしく注射を打ってもらう。
明白なる首傷め。
痛み止めが効いたのをいいことに、また椅子に飛び乗るものだから
「ごらーー」と叱る。
散歩はなるべく控えたほうがいいらしいけど、様子次第で別に行ってもいいらしい。
非常に軽いものでよかったよかったとほっと一安心。
痛かったのよ、ボク
だうちゃん。
本格的な痛みのときは我慢したりするだうちゃんである。
昔、頭のてっぺんになぞの怪我をしたときも、治療前の傷口付近の毛ぞりも
おとなしく受けていた。
ではあるが、ちょっとした小さいことは、びっくりするくらいに
「ふぎょごぎゅぴゅりゃりゃ」と不思議な声を発するだうちゃん。
聞いても「痛いんだよ----」としか言ってくれない。
この間はいきなり通りすがりざまに、「そろそろお風呂なんじゃないですか?」と自分のお風呂を催促したくせに。
ご飯だって、***「だいこん飯?ボクにだいこん飯なんですか?」とそういうことは、非常にはっきりと伝えてくるくせに。
まー、とにかくたいしたことがなくてよかったのである。
ほっと一安心のハハたちなのである。
言いつけどおりに比較的おとなしく療養中のだう
だうはけっこうやかましい。
よって、医者に行った日以外は散歩にも行っている。
もちろん、抱っこしてお連れもうしているわけであるが。
かわいそうなボク
とにもかくにも、やはり健康第一だわ。
ほんとに、あのときは心臓がこぼれ出るかと思ったし、
絶対に確実に白髪が増えたはずのハハなのである。
*むつおさんが何か連れて帰ってきたのか?/急のときは、人間なんでも考えるものである。
ちなみに、その日しっかりと部屋の浄化をしたハハではある。
**演技派なのか?/無事だったから言えることではあるが、だうははっきりいって演技派である。
***「だいこん飯?ボクにだいこん飯なんですか?」/だいこんメインだったり、切干だいこんはお気に召さないようである。出すと文句をひとしきり言ってから、しぶしぶと食べる。
今日の六福動物指数
犬 8匹
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by jyujyu777
| 2009-03-03 19:03
| ヒーリング&コミュニケーション