2009年 01月 08日
ポインセチア |
けむけむだけどぽけぽけのある日の午後
不景気不景気というがレストランは相変わらずほぼ満席
暗い話が多いけど、街に出るかぎりでは実感することもない
とは、前にも書いた。
まー、これからが大変なのよという話なのかもしれないけど、実際
仕事上でも、大手のお客さんほど暗い話をしたり、削減の話をしたりする。
聞いてるこっちまで辛気臭くなるほどである。
逆に、前向きな会社と話をすると、こっちもがんばろうとなる。
ランチにしてはそこそこいい値段のするこのレストランだって、ほぼ満席で
みんな楽しそうにランチをしてるわ。
暗いときこそ明るくだわ、としみじみ思うわけである。
で、日差しを背中に心地よくうけながらのランチ。
あまりの気持ちよさに食べながら睡魔に襲われる。
至福至福のリラックスタイム。
ふっと見ると
ポインセチアの撤去中
これな、いつも思うんだけどなんできれいな植木まで捨てちゃうんだろう?
確かにクリスマスムードを高めるための「小道具」の一つだからなんだろうけど、
かわいそうに、せっかくきれいで私たちの眼を楽しませてくれてるのに、捨てなくても
いいんじゃないと、これ毎年毎年思うわけである。
しかも、ショベルカーとかで撤去とかしちゃうから、鉢だって割れてしまってるわ。
お正月の、何やら昔からある風習的なお飾りはこれまた違うのだろうけど、
ポインセチアくらいいいではないか?
真っ赤なポインセチアは真っ赤な香港旧正月とも合うからいいんじゃないの?
次の「商業的」お飾りのため、維持するほうがお金がかかる、鉢の再利用も金がかかる・・
とかなんだろう。
でも、それって人間の都合であるからして、せっかく育った植木たちには
関係のない話。
そのうち、ポインセチアも怒って真っ黒な姿しか見せてくれなくなったら
どないするのえ?いや、そのうち絶滅するぞ!とまで思ってしまう。
街に花がたくさんあるのは素敵。
でも、水遣りもなくぐったりしてる埃まみれのそれを見るのは
とっても悲しいもんである。
ましてや、まだまだきれいなのに乱暴に撤去されたりしてるのを
見るのもいやな気分なわけである。
もったいないという単語はいつからかっこ悪いという意味を付随するように
なったのか?
ものを大切にする、それって大切なこととワタクシは思うわけで、
たかが植木、されど植木、ポインセチアのこの蹂躙現場はなんだかいろんなことを
考えさせるのである。
愚痴愚痴とぼやくおかん、年をとったもんである。
あーーーーーっ!
もったいない
捨てちゃうんですか?
まだおいしそうなのに
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・黄黄よ・・・・・
黄黄ちゃん
?
あのね、黄黄・・・
そういうときにはね、「まだきれいなのに」って言うのよ
そうなん?「おいしい」とちゃうのん?
うん、ちゃうのんよ。
がっくり・・・・
うわー、間違ったーーーー
まーまー、黄黄ちゃん。
たいしたことではないわよ。
ところでおかんのそのランチは「おいしかった」ん?
あ・・・・・・・
わが子ながら、なかなかに全文を見ているのである。
今日の六福動物指数
犬 9匹
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by jyujyu777
| 2009-01-08 21:27
| おかんのつぶやき