2007年 11月 15日
獅子狗 |
新しい来年の手帳が届いた。
ではあるが、始りが今年の12月から。
12月になったら新しいのにするか?
いや、それじゃ今使ってるやつの最後の一月が空白になってしまうではないか?
それになんとなく、運気もよろしくないところもそのまま引継ぎそうである。
いっそのこと全部1月からにしてくれてもいいのに。過去の12月はちっこい
欄でいいのではないか?
と、しばし手帳ごときで悩んでみるハハなのであった。
新しいのは1月から使うことにして、12月の分はそのときにもう一度新しいほうに書き込もう
と思っている。
これでどちらも空白なし。
けだし名案、なかなかに見かけと違って細かいハハなのである。
ほっほーーーー
「獅子狗」
写真ホルダーから懐かしい写真を見つけた。
シーズー、漢字では「西施~さいし~」
「獅子狗」と書くこともあるそうである。
その昔、文殊菩薩さまが4カ国の旅行へ行かれる際に
小さなお犬がお供したそうである。
文殊さまがその背に乗ると、力強きライオンに変身して、空を駆けたという。
仏教やラマ教では、ライオンは神聖なる動物。
そして、この話からラマ僧たちがライオンに似たお犬を作り出して、そのうちの
ひとつがシーズーわん。
好きな話のひとつである。
ハハがちっこいころに、ある占い師から文殊さまを拝みなさいといわれた。
守り神であるらしい。
香港に来てから、仏教徒のお友達のチベット土産に文殊さまの仏像を
いただいた。
数ある中から、文殊さまがいいんじゃと思って買ってきてくれたらしい。
仏教の話はよくわからないけども、なんとなくご縁のありそうな
文殊さまとシーズーわん。
我が家の獅子狗
あるサイトの里親募集のコーナーに載っていた仔の写真
陽の加減で鼻のところに影ができている。
そんなに変わらないかなと思ったけども、こうしてみると
目元とかまだ子犬のような幼さを残しているような感じである。
多くの里親募集の写真の中から、どうしてもどうしても気になった
仔のこの写真。
保護先の問題があったので、新しいおうちが見つかるまで
うちで・・と思って引き取った仔仔。
でも、暮らすほどにいっそう魅かれるものがあって我が家のお子にしてしまった仔仔。
ガリガリで、毛はざんばらに切られて、ところどころ毛のないとこもあった。
体中にゴミなどいろんなものが引っ付いてて、心ない人に汚いと
言われたこともあった。
・・・・・・健やかに育ってくれたものである。
彼方から駆け寄ってくる仔
ああ・・・・・・
なんだか
ちょっと悪魔ちっくな笑顔・・・・・・・・?
おっぽがゴールデン化してたり
眼がへろへろでいっちゃってたり・・・・
普段は、特に初対面の男の人には懐かない仔なのに・・・・
この日はご機嫌麗しゅかったのか?自ら男子集団の中へ行き倒れて
愛想を振ってみたり
かと思うと
だうとなにやら密談してたり
仔よ仔
うちに来てくれてありがとう
健やかに育ってくれてありがとう
キミが来てくれて、ハハはとっても幸せ・・・・・・
今日の六福動物指数
犬 10匹
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by jyujyu777
| 2007-11-15 14:38
| おかんのつぶやき