2006年 07月 29日
キミの夢をみた |
想像は時に人に希望を与え
そして時には絶望を与える。
シーズーわんが去ったことに対する悲しみ。
今までも見送ったことはある。
例えばクリームちゃんやBABYじーさま。
この子たちの旅たちも悲しく、つらいものだった。
でも、その悲しみを越えて進むことができた。
なぜなら彼らとは楽しく過ごした思い出があったから。
少なくとも彼らには、放棄とはいえ、最後の面倒を
見てくれる人を探す飼い主がいたからであり、
短い間なれど一緒に笑ったり、怒ったり、いろんな思い出があったから
その楽しかった日々の記憶を頼りに前に進むことができたのである。
白と黒のシーズーわん。
わたしは彼の過去を知らない。
いったいどうしてこんなことになったのか?
いったいどんな状態で日々を過ごしていたのか?
想像すればするほどに心が痛み、怒りに震えるのである。
けれども、彼が去って数日たった今
思い出されるのは「わんわんわん!」と大きな声で訴える声であり
柔らかな毛に包まれ、シャンプーのやさしい香りがする彼であり
お水を飲む音であり・・・・
一撫で一撫でが今まで受けたであろう苦しみや悲しみを
洗い流すことができますように。
楽しかった思い出だけを胸に旅たてますように・・・
そう願いながらいっぱいいっぱい頭を、その体を撫でてあげた。
彼が去った次の日の夜、夢を見た。
滅多に夢はみないハハではあるが珍しく鮮明な夢だった。
なぜかアーユルヴェーダを受けているハハ。
気持ちよく店を後にする。
店の前には自分の足で立って、ハハを待つ白と黒のシーズーわん。
うれしそうにおっぽをぶんぶんと振って、待ちきれないように
ぴょんぴょんと跳ねるシーズーわん。
リードにつながれたシーズーわん、そのリードの先を辿っていくと・・・・
あああああ、クォンサンウ・・・
そこで目覚めた。
なぜ?なぜにクォンサンウなのか?
シーズーわんよ、シーズーわん。
キミは彼のことが好きだったのか?
もしかしてテレビで放映されてた「天国の階段」をこそりと見ていた?
いずれにしてもナイスチョイスである。
リアルであり非リアルな夢。
でもね、シーズーわん、キミはなかなかいい趣味をしているとハハは思う。
夢だから、夢。
でも一応むつには内緒。
そしてこの夢、サンウは別として(これもうれしいのではあるが)、自分の足で跳ねるシーズーわんのこの夢はハハをとても幸せな気持ちにしてくれたんである。
今頃同じように虹の橋でキミは駆け回っているのかな?
六福邸はあいかわらず
我が家のシーズー連合
仔仔と冬冬のカット。
冬冬の毛はかなりきついカールである。
ここ数日手櫛ブラッシングだったからか・・・・
根元でからまり、なかなかほどけない毛・・・
ああ、ごめんよ冬冬
サマーカットに・・・・
が、なぜか冬冬はこのカットがお気に召したようである。
いつもは遊ばぬおもちゃを咥えて家中を駆け回る・・・
好きなのか?
好きならいいのであるが、それにこのほうがなんだか若返って見えるね。
ゴールデンなんかもいたりする
お留守番ゴールデン、1ヶ月の滞在予定。
むつが夜食に食べようと思って楽しみに残していた
パンを盗み食い・・・・
むつに叱られる・・・食べ物の恨みは恐ろしいもんである
仕事部屋もいつものようにお犬さまわらわら
前に向かって
過去はすべて楽しかった思い出だけ残して
がんばれ ちゃちゃちゃ♪
今日の六福動物指数
犬 12匹
人気ブログランキングへ
by jyujyu777
| 2006-07-29 17:22
| おかんのつぶやき