2006年 06月 22日
久しぶりのあほんだら |
昨日の続き・・・
結局お客さんからの連絡もなかったので見切り発車。
明日すぐに手配できるように根回しだけしに行く。
サムソイポー、生地やらビーズやらの問屋街。
相変わらず疲れる街である・・・・
家でまだ仕事が残ってるときは
仕事帰りに夕飯の買出し・・・という気分にもなかなかならないのであるが
仕事を片付けてからだと遅くなるので無理やり
頭をおかんモードに切り替えて買出し。
仕事も終え、飯の下ごしらえも済んだ。
むつがご帰還。
お犬さまにご飯をお運び申し上げ、やっと人間の食事。
で、たいていは今日あったこととか、テレビにつっこんだり
しながら食すわけである。平和な光景なんである。
が、今日はむつがぷりぷりしている。
聞くと今日のお昼に近所のおっさんがマルチーズを
連れて店にやってきた。
で、わんこを指さしながら「この子いらんねんけど、キミのとこで
お願いできひんか?」
「はぁぁぁぁぁ?」
聞くと子供が2人いるらしい。
で、このお子たちが犬とばっかり遊んでぜんぜん勉強しない。
だから「勉強さす」ために犬を放棄すると。
よくわからん・・・誠によくわからん思考回路である。
子供が動物と遊ぶことが何が悪い?
確かに勉強も大事である。
これは教養として、そして物事を考える力を養うためにも
教育は大事である。
あまりご褒美方式というのも手放しで賛成はできないけど
「宿題が終わったら好きなだけ遊んでいいよ」とでも言えばいいのではないか?
もし親が自分の大好きなわんこを捨ててきたと知ったら
子供はどれだけ悲しむのだろう?そしてそれに対して
この親はなんと答えるのだろう?
「おまえたちが勉強しないから」とでも言うのか?
それで子供が熱心に勉強するとでも?
もししたとしても心の傷はどうなのか?
命あるものを簡単に放棄してしまうことを学ぶほうが
恐ろしくはないのか?
ちなみにこのわんこは5歳らしい。月日の長さは必ずしも愛情を・・というわけではないが
5年も暮らしていて一体何を考えているのであろう?
よくある「子供の情操教育」のために犬を「飼う」人もいる。
で、子供が大きくなったら「もう必要ないので」と保健所に
持ち込む教育ままごんもいる。
犬は飼うもんではない!
一緒に暮らす家族なんである。
たまにさみしいから犬猫でもとか、子供のプレゼントにとか言う人も
いるけれど、彼らの寿命がどれだけなのか?トイレや食事、散歩、果ては病気・・・
そこまで考えている人がどれだけいるのであろう。
いや、最初はかわいいで始まってもいいかもしれない。
一緒に暮らすうちに命の尊さ、普遍なる愛・・・そんなことを
彼らから学べるのなら・・・・
わんこの前で「いらない」なんて言うんじゃねーーよ!!
わんこには聞こえてる、わかってる・・・・
わが子に勉強したほしければまずは自分が人として、親として
どうあるべきか勉強するこったな、おやじ!
まったくもって久しぶりに遭遇したあほんだらなんである。
「だうもびっくり」
「へーーー」
「そんな人もおるんやね?」
「そうやで」
「なんかびっくりするような人多いね」
「そうね、多いね」
「でもキミのそのお顔もびっくりやけどね」
「え?そうかな?」
「うん、かなりね」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「ところでおかん、あほんだらっておいしいの?」
「おいしいわけないっ!!」
今日の六福動物指数
犬 16匹
猫 2匹
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結局お客さんからの連絡もなかったので見切り発車。
明日すぐに手配できるように根回しだけしに行く。
サムソイポー、生地やらビーズやらの問屋街。
相変わらず疲れる街である・・・・
家でまだ仕事が残ってるときは
仕事帰りに夕飯の買出し・・・という気分にもなかなかならないのであるが
仕事を片付けてからだと遅くなるので無理やり
頭をおかんモードに切り替えて買出し。
仕事も終え、飯の下ごしらえも済んだ。
むつがご帰還。
お犬さまにご飯をお運び申し上げ、やっと人間の食事。
で、たいていは今日あったこととか、テレビにつっこんだり
しながら食すわけである。平和な光景なんである。
が、今日はむつがぷりぷりしている。
聞くと今日のお昼に近所のおっさんがマルチーズを
連れて店にやってきた。
で、わんこを指さしながら「この子いらんねんけど、キミのとこで
お願いできひんか?」
「はぁぁぁぁぁ?」
聞くと子供が2人いるらしい。
で、このお子たちが犬とばっかり遊んでぜんぜん勉強しない。
だから「勉強さす」ために犬を放棄すると。
よくわからん・・・誠によくわからん思考回路である。
子供が動物と遊ぶことが何が悪い?
確かに勉強も大事である。
これは教養として、そして物事を考える力を養うためにも
教育は大事である。
あまりご褒美方式というのも手放しで賛成はできないけど
「宿題が終わったら好きなだけ遊んでいいよ」とでも言えばいいのではないか?
もし親が自分の大好きなわんこを捨ててきたと知ったら
子供はどれだけ悲しむのだろう?そしてそれに対して
この親はなんと答えるのだろう?
「おまえたちが勉強しないから」とでも言うのか?
それで子供が熱心に勉強するとでも?
もししたとしても心の傷はどうなのか?
命あるものを簡単に放棄してしまうことを学ぶほうが
恐ろしくはないのか?
ちなみにこのわんこは5歳らしい。月日の長さは必ずしも愛情を・・というわけではないが
5年も暮らしていて一体何を考えているのであろう?
よくある「子供の情操教育」のために犬を「飼う」人もいる。
で、子供が大きくなったら「もう必要ないので」と保健所に
持ち込む教育ままごんもいる。
犬は飼うもんではない!
一緒に暮らす家族なんである。
たまにさみしいから犬猫でもとか、子供のプレゼントにとか言う人も
いるけれど、彼らの寿命がどれだけなのか?トイレや食事、散歩、果ては病気・・・
そこまで考えている人がどれだけいるのであろう。
いや、最初はかわいいで始まってもいいかもしれない。
一緒に暮らすうちに命の尊さ、普遍なる愛・・・そんなことを
彼らから学べるのなら・・・・
わんこの前で「いらない」なんて言うんじゃねーーよ!!
わんこには聞こえてる、わかってる・・・・
わが子に勉強したほしければまずは自分が人として、親として
どうあるべきか勉強するこったな、おやじ!
まったくもって久しぶりに遭遇したあほんだらなんである。
「だうもびっくり」
「へーーー」
「そんな人もおるんやね?」
「そうやで」
「なんかびっくりするような人多いね」
「そうね、多いね」
「でもキミのそのお顔もびっくりやけどね」
「え?そうかな?」
「うん、かなりね」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「ところでおかん、あほんだらっておいしいの?」
「おいしいわけないっ!!」
今日の六福動物指数
犬 16匹
猫 2匹
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by jyujyu777
| 2006-06-22 01:39
| 六福日記