2005年 04月 22日
「あなたのわんこのパパはもしかして・・・」 |
BEFORE I DIE
(Copyright Jim Willis 2002)
「'Tis lonely here in prison,
I dream of sun, of fields,
I saw them from a window once,
but I don't know how they feel.
I've never known a caress,
a friend, a bone, a toy,
I'd happily comanion,
a human girl or boy.
But some men have decided,
with selfishness and greed,
that my fate shall be a cage,
and for my keep, I'll breed.
What should fuel this folly?
My kind may bark in vain.
We care not your commerce.
and few know of our pain.
We're hidden well from justice,
for our freedom some may cry,
God grant me, please, just one request-----
Let me play once before I die・・・・・・・」
いきなり暗い悲しいお話。
最近1匹のシュナウザーが保護されました。
繁殖犬として利用されるだけ利用されてそして捨てられた・・・・
今香港の個人ボランティアのところで保護、治療中。
http://hk.pg.photos.yahoo.com/ph/suemaob6/my_photos
ここに写真がありますがシュナウザーとは判別できないほどの姿になってます。
人によってはかなりきついかもしれないので苦手な方は見ないほうがよいですー。
確かに良心的ブリーダーさん、ペットショップもありますが悪徳金儲けブリーダーペットショップ・・・香港もたくさんたくさんあります。
これがあのペットショップのケージの中で転げ回るあのかわいい赤ちゃんのお父さん?お母さん?
彼らは一生ケージに閉じ込められたまま地面を踏むことはありません。そして初めて地面をその脚で踏むことができるのは利用され尽くしてあとはごみのように捨てられるそのとき。
特に今人気の犬種・・・・・かなり乱雑なブリーディングをしているところもあるでしょう。
買う人がいるから供給する人がいる。
私も昔はこういった事実を知らずに単純に「わーかわえー」とペットショップをのぞき、
そしてわんこを買いました。
そうしていろんな本、ネットでこういった「惨酷な現実」を知るようになり犬猫のケージがあるペットショップには行かないようになりました。
こちらのボランティアでは「里親」制度を進めています。
これ以上かわいそうな仔たちを増やさないため。そして悪徳業者追放のためです。
ただし里親制度は強制ではなく「ひとつの選択」として知ってもらえればというのが彼らの主旨。
決して強制でも熱狂的集団でもありません。みんな心やさしい人たち。その行動力には頭がさがります。
もちろん良心的ブリーダー、ペットショップも存在しますーーー。
今のペットブームの影にこうした暗い悲しい物語があることを少しでも多くの人に知ってもらえれば
と思いここに載せました。
冒頭の詩は香港のサイトでよく見かけるアメリカの人が書いたもの。
かな~~~~~~り感動的な捨て犬なんかの物語を書いておられるようです。
いくつか私も読みましたがマジで会社で泣きました(って会社で読むなよ・・・・・)
ラスト2行・・・わたしは文字を打ちながら涙でした・・・・・
「DOG」という名前
神様がこの世をお作りになったとき
次々にあらゆる生物にお名前をおつけになりました。
そしてとうとう最後になった動物が聞きました。
「神様 私にはなんという名をくださるのですか?」
「おまえには私の名前をあげよう。私の名前 G O D を逆さにして
D O G。お前にはDOGという名をあげようね」
~DOG それはお忙しい神様がすべてのさみしい人間達を面倒みることができないため
神様のかわりにと使わした天使 だそうです~
ええ話じゃ・・・・・・・号泣
と、今日はちょっと暗い話題になっちゃいましたがいつも「うんこ」とか「しっこ」「おかん!」じゃねー(笑)
人格疑われそうなので。
(Copyright Jim Willis 2002)
「'Tis lonely here in prison,
I dream of sun, of fields,
I saw them from a window once,
but I don't know how they feel.
I've never known a caress,
a friend, a bone, a toy,
I'd happily comanion,
a human girl or boy.
But some men have decided,
with selfishness and greed,
that my fate shall be a cage,
and for my keep, I'll breed.
What should fuel this folly?
My kind may bark in vain.
We care not your commerce.
and few know of our pain.
We're hidden well from justice,
for our freedom some may cry,
God grant me, please, just one request-----
Let me play once before I die・・・・・・・」
いきなり暗い悲しいお話。
最近1匹のシュナウザーが保護されました。
繁殖犬として利用されるだけ利用されてそして捨てられた・・・・
今香港の個人ボランティアのところで保護、治療中。
http://hk.pg.photos.yahoo.com/ph/suemaob6/my_photos
ここに写真がありますがシュナウザーとは判別できないほどの姿になってます。
人によってはかなりきついかもしれないので苦手な方は見ないほうがよいですー。
確かに良心的ブリーダーさん、ペットショップもありますが悪徳金儲けブリーダーペットショップ・・・香港もたくさんたくさんあります。
これがあのペットショップのケージの中で転げ回るあのかわいい赤ちゃんのお父さん?お母さん?
彼らは一生ケージに閉じ込められたまま地面を踏むことはありません。そして初めて地面をその脚で踏むことができるのは利用され尽くしてあとはごみのように捨てられるそのとき。
特に今人気の犬種・・・・・かなり乱雑なブリーディングをしているところもあるでしょう。
買う人がいるから供給する人がいる。
私も昔はこういった事実を知らずに単純に「わーかわえー」とペットショップをのぞき、
そしてわんこを買いました。
そうしていろんな本、ネットでこういった「惨酷な現実」を知るようになり犬猫のケージがあるペットショップには行かないようになりました。
こちらのボランティアでは「里親」制度を進めています。
これ以上かわいそうな仔たちを増やさないため。そして悪徳業者追放のためです。
ただし里親制度は強制ではなく「ひとつの選択」として知ってもらえればというのが彼らの主旨。
決して強制でも熱狂的集団でもありません。みんな心やさしい人たち。その行動力には頭がさがります。
もちろん良心的ブリーダー、ペットショップも存在しますーーー。
今のペットブームの影にこうした暗い悲しい物語があることを少しでも多くの人に知ってもらえれば
と思いここに載せました。
冒頭の詩は香港のサイトでよく見かけるアメリカの人が書いたもの。
かな~~~~~~り感動的な捨て犬なんかの物語を書いておられるようです。
いくつか私も読みましたがマジで会社で泣きました(って会社で読むなよ・・・・・)
ラスト2行・・・わたしは文字を打ちながら涙でした・・・・・
「DOG」という名前
神様がこの世をお作りになったとき
次々にあらゆる生物にお名前をおつけになりました。
そしてとうとう最後になった動物が聞きました。
「神様 私にはなんという名をくださるのですか?」
「おまえには私の名前をあげよう。私の名前 G O D を逆さにして
D O G。お前にはDOGという名をあげようね」
~DOG それはお忙しい神様がすべてのさみしい人間達を面倒みることができないため
神様のかわりにと使わした天使 だそうです~
ええ話じゃ・・・・・・・号泣
と、今日はちょっと暗い話題になっちゃいましたがいつも「うんこ」とか「しっこ」「おかん!」じゃねー(笑)
人格疑われそうなので。
by jyujyu777
| 2005-04-22 16:02
| 犬の十戒