2010年 05月 07日
雷ごろごろ |
深夜の雷。
なんだか空がぴかりぴかりとしてるな~と思ったら、
いきなりの強風とごろごろごろ。
かなりすごい閃光で、雷は怖くはないワタクシも、真っ白に光る空にちょっと
ドキドキする。
ピカーーーーッときて、くるでーと思ったら、ガラガラドドーン!
来るとわかっていたワタクシでさえ、一瞬ぴくりとする。
と、我が家のお犬さま。
まったくの無反応である。びっくりするほどの無反応である。
我が家に来た当初はわわわ~~んと反応していた仔も、「ふおっ」と吼えかけはするけど
「仔ちゃ~~ん」と声をかけると収まる。
他のお犬さま?
まったくの無反応である。
横にいた小黄も、むくりと頭はあげたけど、そのまままたばったりと枕に顔を
うずめるようにしてご就寝。
他の子は頭さえもあげやしない。
数の問題上、みんなでいっせいに夜中に合唱されても困るのだけど、
しかもこうも無反応なのはどうなのか?
犬なのか?
ほんの少しばかりドキドキしていた自分と比べて、なんだかおかしくてしかたない。
まずいな、ツボにはまる。
夜中にクックックックと笑いを堪えるワタクシ。
こっちの図のほうがよっぽど怪しいのである。
思い当たるといえば、子犬のころから何かいきなりでっかい物音がしたとか、きらいであろう
掃除機とかの音とか、そうしたときにこちらがまったくの無反応をよそおっていたからか?
急な爆音はこちらもドキドキするのだけど、勤めて冷静に音に反応しないようにしていた。
眼が合っても「?」な感じで、「どうしたの?」な眼を返す。
掃除機なんかは、眼も合わせずに楽しげにゴーゴーと掃除機をかけていた。
たぶんその影響もあるのか?
お預かりに来てた子たちも、親の無反応と、そして我が家のお犬さまの無反応ぶりに
最初はぎゃーーんぎゃぎゃとしていたのが、だんだんと反応しなくなったりする。
掃除機のときは、今にも挑みかかってきそうな子がいたりしても、そのまままったく眼を
あわせずに掃除する。
正面に陣取る子との距離が近くなってきたら、スルッと方向を変える。
そしたら、だんだんと掃除機をかけても遠めに見るだけになったりしたことがある。
おもしろいものである。
もちろんとても怖がりさんという子もいるけど、急な音はびっくりするものだけど、こちらが緊張していなければ、案外お犬さまもその空気を感じ取るのかもしれない。
途中から参加した仔もそうであるから、これはいくつになってもある程度効果があるではないかとも思う。
まー、そんなことを言いながら、食事前の全員合唱・・・こればっかりはどうしようもない
ワタクシなのであった・・・
無反応なお犬様、鈴なりの図
雷もなんのその、安眠@イメージ
ぐっすり片足あげ
昨日雷なってたね?
そうなん?ボクは気づかへんかったで@もろこし しぃうちゃん
とか、言い出しそうである。
今日の六福動物指数
犬 8匹
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by jyujyu777
| 2010-05-07 17:10
| 我が家のお犬さま